ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

オット目線〜納得感とはなにか〜

 
納得感とはなにか
 
1つのものにぐっとのめり込む集中力と、
思い立ったらすぐに達成したいと思う
欲求の間で揺れ動いている気持ち。
 
小学2年の長男を見ていると、
自分の小さい頃に重なる部分が多くある。
 
自分の父親は、いま子供を持つ身になって
振り返ると、我が子と真剣に向き合った時間を
作ってくれる人だった。    
 
小学校低学年のころ、夏になれば
カブトムシやクワガタが欲しいと
駄々をこねたら、
田舎の山々まで車で連れて行って
一緒に探したり、
 
ファミコンの最新ソフトを
発売日にほしいと言えば、
隣町のおもちゃ屋さんまで何十件と
ゲームソフトを探すことに
付き合ってくれたり、
 
いい意味でも悪い意味でも
「友達」のような感覚で接してくれる
大人だった。  
 
そんな愛情を、小学校低学年の頃の自分は
わかるまでもなく、
今思えば「その使ってくれた時間」は
かけがえのないものだったなと思うに至る。
 
時には得られるものがあり、
反対に得られないものがある、
という現実に対して、
父親が使ってくれた「その時間」こそ、
子供心を安定させる「納得感」
につながっていたのだと、
40歳にして気付かされた。(文責オット)

【プロローグ】子育ても「モノ」より「コト」なのかもしれない。

モノよりコトの消費の時代だと
言われている昨今。
 
 
タガメをつかまえたい」
タガメってどこにいる?」
タガメって栃木県にいるんだって」
タガメつかまえに行ける?」
タガメっていつつかまえに行ける?」
タガメ、連休につかまえに行ける?」  
 
を開けば、長男、タガメへの愛が
とまらずにもうタガメの妄想ばかり。  
 
 
タガメをつかまえにいくことしか
頭にない長男に対して
のらりくらりとかわしていたわたしとオット。  
 
だって、まず、タガメってどこにいるの?
栃木県?なんていうアバウトな行き先で
どうやってさがしにいくの?  
 
本当にいるの?
行ったとして本当につかまえられるの?
という、至極まっとうな大人な理性をもつ
オットとわたしは、
当初、乗り気ではなかった。
タガメをつかまえにいくことに。  
 
そう、もう、現実を知り尽くしてしまった
オットとわたしには、
現実的な都合でしか
ものを考えられなくなってしまった
物分りのいい大人になってしまったのです。  
 
それでも、口を開けば、
 
タガメをつかまえたい」
タガメってどこにいる?」
タガメって栃木県にいるんだって」  
以下略)    
 
の長男に、 もう、この際、
売っているタガメ
買っちゃおうかっていう相談をしだした
わたしとオット。  
 
そう、長男がほしいのは、タガメ
 
ならば買っちゃうのが手っ取り早い。
そう、大人都合で。  
 
タガメのお値段もしらべました。
昆虫ショップでうられているタガメ
おどろきの7980円な〜り〜  
なんとフリマアプリでも売られていました。  
 
どこにいるかもわからない、
行ったとしてもつかまえられない
可能性の方が高い、
行くならば、一泊しないといけないだろうから
宿泊代から交通費からかかるよ、
それをトータルで考えたら、
買っちゃった方がもう、楽じゃない?
という大人な悪魔と
でも、本当にそれでいいの?
という親的な天使のささやきが
同時に聞こえます。  
 
買っちゃえば、楽。
それで本人も満足するだろうから。  
 
でもそれってモノを与えただけ。
言ってしまえば、お金で解決しただけ。  
 
本当に大事にしたいものって?
タガメなの?
タガメをさがすコトこそに
意味があるんじゃないの?
 
そして、わたしたち夫婦のだした結論。  
それは、タガメをさがしにいくコト

あかちゃんから1,2才向けのおすすめ絵本。

こどもをもって絵本の奥深さを知りました。  
 
 
絵本の扉をこれからあけるあかちゃんから
1才〜2才向けの字すくなめの
おすすめ絵本のご紹介。  
 
 
あかあおきいろ 
 
とってもシンプルなのに
写真でみせる絵本。  
 
シリーズでこちらもおすすめ
1,2,3  
 
 
ジョン・バーニンガムの世界観と
谷川さんの翻訳のハーモニーが
たまらなくほんわかする絵本。  
 
ゆき 
  
 
 
もうふ 
 
 
とだな 
 
 
電車、汽車が好きなこどもなら
はまること間違いなしの絵本。  
 
がたんごとんがたんごとん 
 
 
れんけつガッチャン
 
 
じぶんでひらく絵本シリーズ 
 
 
しかけえほんになっているので 
あそびながら楽しめます。  
 
ねずみのいえさがし
このシリーズは2才の三男が大好き。 
 
 
兄弟がいる子におすすめの絵本。
ひよことあひるのこ
 
「ぼくも!」といってあひるのことを
なんでも真似するひよこ。
お兄ちゃんの真似をなんでもする
弟のようです。でも最後は・・・    
 
ティッチ
おにいちゃん、おねえちゃんに憧れるティッチ。ティッチがもっていたのは?
 
定番ですが、もこもこもこ 
 
 
おどろくほど、必ず、みんな笑います。
谷川俊太郎ワールド、まずはてはじめにもこもこもこからスタートしてみては?  
 
おつきさまこんばんは
こちらも定番。
おつきさまがにこっと笑えばこどももにこっ。  
 
おつきさまつながりで
マーガレット・ワイズ・ブラウンの優しい語り口と詩的なストーリー。
ねる前におすすめの絵本。  
 
だるまさんが
 
こちらも有名なだるまさんシリーズ。
コミカルな描写とテンポがこどもたちに人気。  
 
 
 
 

 

赤ちゃんのおもちゃ、プレゼントにもおすすめ。

赤ちゃんは何をしていても
かわいく癒やされます。  
  

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最近、なめなめ期にはいった四男。
あらゆるものをなめなめしています。  
 
上の子のときに買ったものや
出産祝いでいただいたものなど
おもちゃはたくさんあるので、
もはや新しく買う必要はなし。  
 
10年前、上の子が赤ちゃんのときも
使っていていまでも現役で活躍している
おもちゃは、やっぱり木のおもちゃ。  
 
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プラスチック製のものは
使い捨てのような感じで
何の思い入れもなく処分してしまいますが、
木のおもちゃは
その、ぬくもりや温かみ、丈夫さゆえに、
10年たちますが、味がでてきて和みます。
 
5人がつかってきた木のおもちゃ、
思い出がありすぎて、もはや宝物。  
 
定番というか、
ロングセラーのものは
間違いなく永く使えます。
 
 
 
 
 
 
 
良質な木のおもちゃは、
出産祝いにもおすすめです。
  
そして、赤ちゃんのための
はじめてのおもちゃに
おすすめしたいもの。
 
チエリングって知っていますか?  
 
いまではすっかり足が遠のいていおりますが、
10年前、長女の子育て中は
子育て支援センターによく行っていました。  
 
支援センターにあるおもちゃは
木のものや良質なものが多く、
支援センターのスタッフさんに、
おもちゃの話をよく聞いていました。
 
そこですすめられたチエリング。  
 
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保育園や子育て支援センターによくある
おままごとの材料になっているわっかですが、
これはなめなめ期の赤ちゃんをとりこにする
手触りと口触りのおもちゃと教えてもらい、
さっそく購入。
 
 
 
 
長女が寝たあと、黙々とオットと、
たくさん作ったのを思い出します。  
 
いま、四男も夢中でぺろぺろしています。
 
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なめなめして十分に遊んだら、
おままごとの材料になるので
ながーくながーく使える優秀なおもちゃです。    

アレクサ生活、音のある暮らしともたない暮らし。

アレクサ生活をはじめて、
はや2ヶ月ほどがたちました。     
 

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 平成の歌姫、華やかに艶やかに潔く旅立ちましたね。
 
 
アレクサ生活でかわったこと、
それはニュースが好きなタイミングで聞けること、そして音楽のある暮らし。    
 
ニュースは、朝、昼、夜の
それぞれのタイミングで
家事の合間や紅茶ラテを片手に
ながら聞きしています。  
 
このラテがすき。
 
     
 
好きなタイミングでニュースを聞けるのは
家事と育児に振り回される身には画期的に便利になったことです。      
 
そして、音楽のある生活になったこと。  
 
ちょっとした合間に、
アレクサに音楽かけてというと
邦楽から洋楽、
クラッシク、ポップス、童謡、ディズニーと
いろんなジャンルをかけてくれます。    
 
音のある生活、はじまっています。
 
最近は、長女が運動会でおどるダンスの練習に
DA PUMPの曲をかけています。  
 
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アレクサ生活になって、
ものを持たなくてよくなったこと、
これも思わぬ収穫。
 
 
CD、CDプレイヤーもちろんですが、
例えば、タイマー。
 
以前、使っていたキッチンタイマーが壊れて
(というか、こどもがお風呂に水没させて)
買い替えないといけないと思っていましたが、
アレクサがあればもはや無用。
 
パスタの茹で時間を図ったりするときも、
手を動かして設定せずとも、
「アレクサ、タイマー◯分かけて」
というだけでスタートしてくれるので便利です。  
 
本当は、ニュースと音楽以外にも
レシピと連動させてみたりと
もう少し使いこなしたいところですが、
まだまだ手探り中。 
 

雨の日のお洗濯事情。

秋の長雨、連日、雨続きです。  
 
雨続きといえば、気になるのがお洗濯。  
 
うちでは、晴れて
Panasonicの洗濯乾燥機を
買い替えたことで、
コインランドリーへいく必要もなくなり、
洗濯物がたまることもなくなり、
ストレスフリーになりました。
 
 

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わが家のは、前モデルのNA-VX8800L    
 
うちは7人家族の子だくさん、
保育園児もふたりいて、
週末には、シーツの大物もあり
なかなかの量の洗濯ものです。  
 
そんなわが家の雨の日のお洗濯事情。
 
まずは、洗濯機で40℃の
においすっきりコースで洗います。
40℃の泡洗浄で洗えば、
生乾きの嫌な匂いも消えて、
黄ばみもきれいになるようです。    
 
基本、雨の日は タオル類、小物
→洗濯乾燥機の乾燥
 
洋服はハンガーにかけて
→浴室乾燥
 
という感じで使い分けています。
 
タオルはふんわり乾くので乾燥機にお任せ。
 
タオルを乾燥機にかけると
2,3時間は占領されてしまうという事情から
洋服類はハンガーにかけて浴室乾燥にしています。
 
洋服は無印ハンガーにかけて浴室乾燥へ。
 

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muji.net/
 
このアルミの無印ハンガーが
なかなかいい働きをします。
 
というのも、浴室乾燥をかけたときに
アルミのハンガーに熱風がつたわって
アルミがあたためられて
衣類の乾きがはやいような感じがします。
 
ちなみに、こども用はサイズ33cmのハンガー、
おとな用は41cmのハンガーと使い分けています。
 
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赤ちゃんの洋服は乾燥機なので、
こども4人プラス大人2人の洋服、
1日これだけ洗濯!
 
浴室乾燥で3時間〜4時間くらい
衣類乾燥をかけておくと、
あとは自動的に24時間換気になり、
余熱ですっかり乾きます。
 
でもやっぱりお陽さまのからりとかわく
パリッと感もすき。

 

100円SHOPは工作の宝庫。

小2長男、最近またまた工作スイッチがオン。  
昆虫と工作と交互に波が来ているようです。  
 
ダンボール工作が好きで 家に届く
ダンボール箱は捨てることなく、
長男の工作の材料になっております。  
 
経験したことをすぐに再現したくなるのか、
例えば、川釣りに行った日には、
ダンボールで釣り竿をつくってみたり
ゲームセンターにいったときには
ガチャガチャやクレーンゲームを
現してみたり、とにかく飽くことのない
探究心がつづきます。  
 
 
そして、長男にとって
工作の宝の山といえば100円SHOPなのです。
 
文房具類もですが、
紙コップや割り箸、ストロー、
厚紙、色紙、フェルトなどは
工作の消耗品なので100円SHOPで調達。
 
いまどきの100円SHOPは
ハンドメイドを意識して
あらゆるものが売られていて
他にも工作の材料になりそうな日用品も
100円で手軽にそろえられて
長男の工作心をくすぐっているよう。
 
のり付きパネルなんかも工作の材料に活躍。  
 
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いろんなハサミを試しましたが、
いまのところこのハサミが一番使いやすいようです。
 
 
 
いまは、ゲームセンターのクレーンゲームを再現すべく
一生懸命工作中。  
 
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透明の半円がなかなか見つからなかったのですが、
100円SHOPにあった透明のボールが
イメージにぴったりだったようです。
半円の中もいろいろと試行錯誤中。  
 
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タガメへの愛が半端ない長男。
 
タガメをつくりたいということで、
タガメの型紙をダウンロードして
プリントして塗り絵して
それを厚紙にはりつけてつくった工作。
 

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ttps://furukawa21.jp/craftclub/craftinfo/タガメの型紙/
 
それだけでは満足せずに
フェルトでタガメをつくると言って
針と糸で縫いだしたときには
タガメへの愛は本物だと思った次第です。
 
 
とことん気の済むまで工作の道をすすんでほしいものです。