ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【入学準備】小1の4月にむけた備え、時短のための便利道具。

 
あわただしい小1の4月
 
小4長女、小2長男のとき、
とふたりの小学校入学を経験しましたが、
小学校1年生にはもろもろと
高いハードルがあります。
 

f:id:wamama-mikata:20190110104646j:plain

 
小学校1年生の4月は
とにかくいそがしくあわただしい!
これにつきます。
 
なにがって、配布物もおおいし、
連絡事項もおおいし、
それらに目をとおすのもたいへん。
そして提出物の締切がタイト!
 
入学直後のこどもの毎日の
もちものチェックも
丁寧に見守らないといけない。
 
学校用品が4月にたくさんくばられて、
その名前書きもたくさんあります。
教科書にノートにお道具箱に
色鉛筆に算数ブロックに
ひとつひとつに名前書きが必要です。
 
 保育園の入園準備もたいへんでしたが、
4月入園であれば3月とかにある程度
余裕をもって準備できますが、
小学校は入学したあとに
怒涛のように連絡がきます。
 
締切もタイトなうえに、お知らせが急。
 
「来週の○日に〜があります。」
「○○を用意してください。」
などの連絡が突然あります。
 
思えば保育園のもろもろって、
ある程度融通がきくので
本当に働くママのミカタ。
 
なので、保育園時代とは
おおきく変わる小学校生活。
備えあれば憂いなしということで
小学校にむけたそなえを
まとめてみたいと思います。
 
 
4月はとにかく余裕をもつ
 
とにかく入学直後の4月はあわただしいので
4月は時間に余裕をもつために
仕事にも余裕をもつこと。
 
学校からの連絡も怒涛のようにあるうえ
まだ慣れないこどもの学校の支度の
見守りなどもしないといけません。
 
できれば、4月は、
融通をきかせられるように仕事量を調節し、
帰宅後の時間も余裕があると安心です。
 
 
便利な道具を駆使すべし
 
あわただしいなかで、
やることがたくさんの4月。
時短のために実用的な道具を
そろえておくことが大切です。
 
わたしが役に立ったのは
お名前シール。
 
これが入学後には重要アイテムになります。
 
おすすめは、大中小さまざまなサイズが
あることです。
 
たとえば、
大サイズは鍵盤ハーモニカやお道具箱に
中サイズなら色鉛筆のケースや筆箱などに
小サイズは算数のブロックセットや鉛筆などに
いろんなサイズがあると便利。
 

f:id:wamama-mikata:20190110011341j:plain


 恐怖の算数のブロックセットは
これが配られ、名前を書いてくるように
指示があります。
それもひとつひとつに。
 

f:id:wamama-mikata:20190110010144j:plain

このブロックセットをあけてびっくり。
中身がこんなにあるなんて、、、
 

f:id:wamama-mikata:20190110104035j:plain

 

ブロックひとつずつ、
紙のシートにも1枚ずつ、
ケースにもそれぞれ名前を書きます。
いったいいくつあるのか数えるだけでも鬱に。
 
名前シールがなかったら
半泣きでやっていると思います。
 
名前シールがあると
こどもがよろこんで自分から
名前のシール貼りをやってくれるので
それも楽。
 
鉛筆には名入れ鉛筆も楽。
(でも入学直前に入学のお祝いとして
親戚や友達からプレゼントされて結局余るというアルアルも。)
 
 
時短すべきところは
多少コストがかかっても
楽をすると心の余裕にもつながります☺︎
 

 

【収納】小4学用品、こんなにたくさん!の収納場所。

 
じわりじわりとふえつづける学用品
 
小学校にはいると
知らぬ間にじわりじわりとふえていく
学用品です。  

 

f:id:wamama-mikata:20190109110606j:plain

 
小学校入学準備で用意した学用品といえば、    
 
くらいだったのが、
学年があがるごとにふえつづけ、  
算数ブロックがふえ、
鍵盤ハーモニカがふえ、
絵の具道具がふえ、
習字道具がふえ、
リコーダーがふえ、
辞書がふえ、
裁縫セットがふえ、
彫刻刀がふえ、     
 
いまや小学校4年生の学用品の量おそるべし!
 
長期休みになると
つくづくどんだけ〜
おどろきます。  
 
 
学用品の収納場所を確保
 
長期休みにはいっきに
これらの学用品をうちに持って帰っくるため
ある程度のひろさの
収納場所を事前に確保しておいて
まとめておく必要があります。
 
ひとまとめにしておくと
学期がはじまっても
あれどこ?
とさがし回らなくていいので楽です。  
 
うちの収納方法をご紹介します。
どなたかの整理収納ブロガーさんを
参考にさせてもらったのですが
なかなか良かったのでご参考までに。  
 
小学生4年生の学用品の数々は、
お道具箱
体操着入れ
鍵盤ハーモニカ
彫刻刀
絵の具セット
習字道具
そろばん
辞書
裁縫道具
音楽セット(リコーダー、楽譜)
もう使わないけれど一応保管しておくもの
(ねんど、算数ブロック、理科の授業でつかった実験キットなどなど)
 

f:id:wamama-mikata:20190110002840j:plain

 
ざっくりいれておくカゴは
イケアのALGOTシリーズの
ワイヤーバスケット(38x60x14cm)
ぽいぽい収納。
 

f:id:wamama-mikata:20190109111134j:plain


いまは価格は500円ですが、4年ほど前に買ったときはもっと安かったような(300円くらい)?

 

f:id:wamama-mikata:20190109121214j:plain

www.ikea.com/ALGOT アルゴート ワイヤーバスケット, ホワイト
 
これはいくつかサイズ展開があるようですが、
このワイヤーバスケット(38x60x14cm)の
サイズは、無印の幅40cm奥行き65cmの
衣装ケースにちょうどぴったりなうえに、
お安いのでおすすめ。
そして強度も問題なし。
 
クローゼットの無印の収納ケース上を
こどもの学用品の保管場所にしています。
 

f:id:wamama-mikata:20190109153021j:plain

 
ここに入りきらないものは、
学習机横にフックをつけてかけてあります。
 

f:id:wamama-mikata:20190109152749j:plain

 
フックはイケアのフック。
ちなみに長女の学習机はアクタスのもの。
アクタスの引き出し棚に
イケアのフックがぴったりでした。
 

f:id:wamama-mikata:20190109121328j:plain


www.ikea.com/LILLÅNGEN リルオンゲン ハンガー 扉/ドア用, ステンレススチール ¥ 199  / 2 ピース
 
ここのフックには体操着入れ、裁縫セット、音楽セットなど。
音楽セットには、リコーダーや楽譜がはいっています。
 

f:id:wamama-mikata:20190110003140j:plain



 

こどもの学用品はどんどん増える!
そして大部分は卒業までに捨てられません。
 
入学前の準備に荷物の見直しをしながら
収納場所を確保しておくと
楽になります☺︎

 

義実家帰省して言われた想定外な言葉。

 

義実家帰省で気づいたしあわせ

 

年末年始は夫の実家に帰省して
1週間ほどゆっくり過ごしました。

 

世の中は義実家帰省について、
憂うことも多いようですが、
私にとっては紆余曲折あった末に
居心地のよい義実家となりました。  
 
 
そして、今回の帰省で
お義父さんからいわれた言葉。
 
義実家にて、
こどもたちがケンカして遊んで
ケンカして騒いで
ジュースこぼして、
遊んでひっちゃかめっちゃかの
よくある一コマ、
 
私には、
「またはじまった〜はぁぁぁ(ため息∞)」
としか思えない日常を
 
お義父さんが、
「にぎやかで、しあわせだね」
と一言。  
 
わたし、心の中で
「こんな状況がしあわせ???
何言ってるんだろう?」
と一瞬理解できないでいたのですが、
思い返してみるとにぎやかな日常は、
お義父さんお義母さんの
静かな穏やかな、
ともするとひっそりした日常からみれば、
しあわせな日常なんだなあと
気付かされました。  
 
私はいつもこの怒涛の子育てを
はやくこの嵐がおさまればいいのに
いつ嵐が過ぎ去るのだろうと
未来ばかり夢見ていたけれど、
このにぎやかさは、
こどもがいないとうまれない
今しかない幸せなんだなと
気付かされた義父からの一言でした。  
 
そこにある幸せに気づくか気づかないかが幸せの大きさ。 

だれのためのブログ?これから。

広告収入もアフィリエイト
期待していないアクセス数も弱小の
このブログですが、
ブログを細々とつづけてきました。
 

f:id:wamama-mikata:20190107004900j:plain

そうすると、時には
なんのために書いているんだろう?
だれのために書いているんだろう?
と自問自答しながら、
ブログもうやめようかなと思ってみたり、
でも、やっぱり書きたいことが
むくむくとわいてきたり、
そうして続けてきました。
 
「書くことが好き」
もしくは「自己満足」でないと、
ブログってつづかないなと思います。
 
そして、これから。
今年は、もう少し、まず読み手を意識して
書いていきたいと思います。
 
ブログの読みやすさだったり、
レイアウトもそうですし、
内容も自分の経験や考えが、
なるほどと思ってもらえるような、
またこのブログをよんでみたなと
思えるようなブログに育てていきたいと思います。  
 
それから、お片付けや収納も好きなので、
おうちのことも少しずつ
記事にしていきたいと思います。
 
ミニマリストには憧れませんが、
「スッキリ暮らす」には憧れており、
「丁寧な暮らし」にはなかなか近づきませんが、
家族にとって居心地のよい暮らしが理想です。
 
ブログありきの日常ではなく、
なんとなく日常にブログが溶け込んでいるような
ブログのためのネタは探しませんが、
もしブログに書きたいネタがあれば
記事にしていけるような
ブログとはほどよい距離で付き合っていきたいです。

夫婦の夢。

新年、明けましたね。

 

テレビをぼうっと見ている時間も
ごはんをゆっくり食べられることも
他愛もないことで家族で笑いあえることも
何気ない日常が幸せだと感じる
新年の始まりです。
 
夫の実家で年を越し、
毎日の温泉三昧に癒されて
居心地のよい義実家に
まだまだゆっくりお世話になる予定。
 
夫とわたしの理想の老後は あたたかい宮崎で過ごすこと。
 
わたしの初任地だった宮崎県には
当時から付き合っていた夫も
頻繁にあそびにきくれて、
日南海岸飫肥や高千穂や都井岬など
思い出の地がたくさんあります。
 
そんな宮崎に老後に住むことが夫婦の夢。
 
そして、もうひとつの大きな夢は、
保育園をつくること。
 
夫の事業が成功したら 保育園をつくりたい。
 
壮大な夢をみるお正月、 夢はいくらでもみたいものです。

 

 

 

夫、起業する。

 

夫が起業した日

 

まわりに起業した人はいますか?
 
わたしにはとてもとても近しい存在に
起業家がいます。
 
それは夫です。
 
夫は起業してもうすぐ10年くらいになります。
 
夫とは長い長い付き合いなので
夫のこれまでの変遷はだれよりも近くでみてきました。
 
年の瀬に、会社を辞めて
起業した夫に思いを馳せてみたいと思います。      
 
夫が、突然の起業。
それは忘れもしない、長女がお腹にいるとき
出産もあと1ヶ月という臨月に、
ついについに会社を辞めて独立しました。    
 
それまでも、ちらりちらりと、
「会社をやめて起業する」宣言をしてましたが、
わたしは、これから第一子がうまれること、
これからの生活の安定をもとめて
事あるごとに猛反対しておりました。  
 
ですが、結局、 夫の意思と行動力が勝り、
夫が会社を辞めたのが長女の出産間近のこと。  
 
夫が退職届をだしたとき、夫の会社の人事の人が言ったのは  
 
「これからお子さんがうまれるのに、大丈夫ですか?」と。  
 
他人から心配されるような退職をし、
そして長女が無事、うまれて数ヶ月たったあたりで、
本当に起業をしてしまった夫。  
 
会社を退職したのち、
起業といっても最初はいわゆる
フリーランス的な自由な稼業でした。
 
その後、共同経営者となる
元会社で同期だった人との共同経営。
 
本格的に法人として仕事をしだしました。
元同期は学歴も日本最高峰の
大学卒の優秀なエンジニア。
 
なにゆえに夫を共同経営者にえらんだの?
ナゾ。 
 
夫の行動力ははやく、
登記簿をとったりオフィスをさがしはじめたり、
銀行から融資を受けるためになんやかんや動いていました。
 
巡り巡って 夫の事業は運と人とお金に恵まれ、
ひとりで起業した吹けば飛ぶような会社が
その後、ひとり、ふたりと人が増えていき、
ありがたいことに今では
両手ほどの優秀な社員に支えられ、
その業界では少数精鋭のいわゆる
ベンチャー起業として認知されているようです。
 
10年前の薄汚れたビルで登記したときからは
想像もつかないのですが、
今では大使館も近くにあるような
都心にオフィスを構え
税務調査もはいるようなので
(わたし、税務調査ときいて、
最初、何?不正?脱税?とあらぬ心配をしたのですが)
黒字化が続いている事業所も
抜き打ちであるようです。
 
まあ順調なのでしょう。
 

 

仕事やめられないな、わたし

 

さて、動き出してしまった起業。
そして、わたしがひとつ決意したことがあります。
 
わたし、仕事やめられないな。
 
夫の起業が頓挫したら
夫は主夫になってもらって
わたしが一家をささえよう ということ。
 
幸い、わたしは正社員で
比較的規模の大きな会社に勤めており、
福利厚生も手厚く、
バリバリ残業すれば 一家を支えるくらいは稼げるはず。
 
家も社宅や借り上げ社宅を利用すれば
まあ、生活費もなんとかなるだろうと
頭の中は堅実な考えでいっぱいでした。
 
軌道にのるまで、苦労しなかった、
といえば ウソになります。
 
振り返れば、なんとかなっていましたが、
あの不安定な生活、
毎月、定額の収入が見込めない不安、
この先、この状況がずっとつづくの?
という先の見えぬ恐怖、
精神衛生上、あまりよろしくはなかったのは事実。
 
泥舟に乗ったとはまさに あのときのこと。
どちらにすすむのかも
どこへ行くのかも
はたまた沈没してしまうのかも
先の見えぬ不安と引き換えに手に入れたもの。
 
それは 自由!!
 
出勤時間も決められていない
ノルマも決められていない
休みも自由 なにもかもの制約から解き放たれた夫。
 
不安定さと引き換えに手に入れた自由は
ともするととても危険なものです。
が、ひとりめ育児で
てんやわんやしていたわたしは、
夫が比較的自由にうごけることは
とても助けになりました。
 
もちろん仕事の時間も確保しないと
いけないのでずっと自由というわけではありませんが、
間違いなく、自分のペースで仕事を自由に
コントロールでき、融通をきかせられました。
 
朝のたいへんな時間帯や夕方の黄昏泣き
はじめての子育てで不安ななか、
在宅率の高い夫はかなり
ありがたかった思い出があります。
 
仕事のスケジュールから目標から
やり方から進め方を自分ですべてコントロールし、
自分の意思で決められること。
 
これは組織に属している会社員には
なかなかできないことだと思います。
 
といっても、 起業して自分の稼ぎ次第で
報酬が決まるという
要は自己責任のなかでできたこと。
 
夫のプレッシャーはそれなりにあったのかと
思いますが、生活苦というほどまでには
困窮もしていなかったように思います。
 
それは、いざとなったら
わたしがはたらけるという安心材料や
そんなに贅沢しなければ
一家3人仲良く暮らせるほどの
蓄えと収入は確保されていたのだと思います。
 
不安定さと自由は表裏一体。
 
そんな状況から少しずつ
コンスタントに稼げるようになり 収入もあがり、
ようやく安定をつかめたように 思いました。
 
共同経営とはいえ、 フリーランスにも近い働きかた、
自由と収入のバランスがほどよくなり このままいくのかな?
と思ったら またもや夫が果敢なチャレンジをしだすのです。
そして後日知った、衝撃の事実もあり・・・つづく。

末広がりの28日には必ずすること。

東京はこの年末にむけて
急にひっそりとしだしますね。
 
わたしたちも帰省予定。
東北の雪にややおののきつつ
夫は朝からタイヤ交換や洗車やら
がんばっています。  
 
わたしはうちのなかをととのえつつ、
なかなか赤ちゃんがいると思うように
大掃除もはかどりませんが、
拭きそうじがんばりました。(プラーバが。)  
 
先日、市主催の環境フォーラムイベントがあり、
小4長女、小2長男といっしょに
わら工芸家の作家さんの手ほどきのもと
本格的な稲なわでつくる
江戸のしめ飾りをつくりました。  
 

f:id:wamama-mikata:20181229100951j:plain


約半日、かなり集中して、
作業工程を写真におさめる余力など
ないほどに汗をかきつつ
完成させた作品がこれ。  
 

f:id:wamama-mikata:20181229094643j:plain

 
28日の末広がりには、
毎年、玄関を大そうじして
しめ飾りをかざります。
 
年始を気持ちよく迎えられそうです。  
 
市の学習館では、
毎月、エコクラフトを開催していて
12月は藁でつくるしめ飾りを
つくっているので、
来年からは、このエコクラフトに参加して、
おうちのしめ飾りをつくって
定番にしたいと思います。
 
f:id:wamama-mikata:20181229094737j:plain
 
他にも全国各地の伝統的なしめ飾りを
みてきました。
 
つるかめなどなど。
 

f:id:wamama-mikata:20181229101105j:plain

f:id:wamama-mikata:20181229101120j:plain

f:id:wamama-mikata:20181229101132j:plain

各地の文化や風土が垣間見られました。
伝統っていいなっと思います。