ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

首の皮一枚でつながった一時保育。

まだまだ迷走中の保育園さがし。
希望していた園の抽選が終わっていたと知った
情報収集不足だった保育園さがし。

保育園のことは育休中、
常に頭の片隅の不安材料でした。

まずは、登園できるすべての保育園の
一時保育にのぞみをかけ、
キャンセル待ちをすることにしました。

希望していたA保育園には
抽選日を知らなかったこと、
復帰が決まっていること、
預け先がどこもみつからないことなど
事情を説明し、
キャンセル待ちをいれてもらうことに。

B保育園の定期利用は抽選はなく、申し込み順。
キャンセルがでたら、どの曜日でもいいので
希望することを伝えました。

結果、
A保育園の水曜日枠
B保育園の木曜日枠
を確保できました!

利用できるとの電話を受け取った時は
神の声にきこえました。

大げさではなく本当に。

あとの曜日は、定期利用の枠ではなく、
私的利用の枠の電話申し込みにかけることに。

私的利用とは、ママのお出かけや買い物など
リフレッシュの目的で利用ができる枠のこと。


この電話申し込みも、信じられないことに激戦なんです。

やっぱり世の中のママは、1ヶ月に1度でも
自由になりたいんだと思います。
そりゃあそうです。

好きなときに、好きなことを
好きなタイミングで、
好きなように行動できるって

育児している間では無理。

月に1度でもいいから
フリーダムがほしいって思うし、
予約が取れてあずけることができたなら、
その日は何しようって
うきうきしながら悩めます。

世の中のママは、いつだって

自由がない

不自由とはちょっとちがうけど、
こどもがいれば、特に乳児であれば
好きなときにトイレにいったり
ごろごろすることも
ママならない

こどもが愚図っていれば
自分のことはすべてあとまわしだし、
掃除に洗濯にごはん作りにと家のことをやっていればすぐに夕方。
そんな毎日。

そんなことを思いながら
リダイヤルをおしつづけ、電話をかけつづけること40分。

ようやく電話がつながって予約をとれることになりました。


必要な作業だけど、なんか
無意味なこの時間
なんとか効率よくならないのかな?

そんな努力の甲斐あって
金曜日はA保育園とB保育園を
交互に利用できる
ことになりました。
月曜日と火曜日はC保育園に
キャンセル待ちです。

一時保育の利用は、
とりあえず予約はしたけれど都合が変わってキャンセルするという
流動的な場合も多いので、
キャンセルがでる時はでる感じがします。

ただ、直前の連絡だったり、
前もって決められないことも多いので
不確定要素がかなり高いです。


それでも、水曜日から金曜日までの枠が確保できたことで
首の皮一枚でなんとかつながった

と少し光が差してきた保育園さがしです。

こどもにとって、日々保育園が変わるという
精神的負担
そして親であるわたしにとっても
日々送迎する保育園が違うという
物理的負担

を考えると、
曜日ごとにちがう保育園にあずけることに
抵抗を感じることは事実。
でも、それしかない現実。


ベビーシッターなどお金で解決できたら
こどもにとってはベストな環境なのかもしれませんが、毎日シッターさんを雇うなんて非現実的な選択。

来年4月には認可保育園に入園できることを
祈って乗り切るしかありません。

まだ、月曜日と火曜日が未定ですが、
会社には、現状を伝え、キャンセル待ちがでない場合には、有給を希望しました。

育休を4回もとったわたしに、復帰させてくれる会社には感謝。
でも認可保育園への道のりはまだまだ厳しい。