ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。

育休の意味。

思えば、1人目の育休中、
当時2008年には、
育児休業給付金といえば、
給料の30%の給付金が振り込まれていました。
プラス復帰して6ヶ月後に
残りの20%×12ヶ月
(延長の場合は18ヶ月)
が振り込まれていました。

簡単にいえば、
30万円のお給料をもらっていたとしたら、
2ヶ月に1度、
30万円の30%×2ヶ月にあたる
18万円が振り込まれ、
復帰して6ヶ月後に、
30万の20%にあたる6万円×12ヶ月の72万円
(延長の場合は108万円)が振り込まれていた時代がありました。

これは育休中の離職を
ふせぐねらいだったようですが、
その後、2010年の2人目の育休のときには、
半年後の給付が廃止になり、
給料の50%が2ヶ月に1度
振り込まれました。

また時代がかわり、
2016年の4人目の育休のときには
給付金の額が最初の半年は
給料の67%に引きあげられました。

さらに今後、育休が最大2年に延長され、
その間も育児休業給付金が支給されるうごきとなっています。

というか、
平成29年10月より育児休業給付金の 支給期間が2歳まで延長されます。

こうして時代のながれをみると、
たしかに働く母にとっては
すこしずつですが、
育休中の経済面ではよくなっているようです。

育休最大2年については、
賛否両論あるようですが、
わたし個人的には

もっとはやくしてよっていうくらい大賛成ですね。

だって、現に、いま、年度途中の復帰で
路頭に迷っていますから。

これが最大2年延長できていれば、
いまごろ、もしかしたら
育休の再延長を申請していたかもしれません。
というかまちがいなく、
再延長していたでしょう。

ですが、3月うまれ、
ギリギリアウトなわが家です。
こればかりはタイミングなので
しかたがないです。

反対意見には、
2年もブランクがあると
キャリアが損なわれるという
意見もあるようですが、

たった2年でキャリアって
そんなにかわっていくものなのかなと
個人的にはおもいます。

会社でその代わりはだれもいないような
スペシャルな社員だったら
そうなのかもしれませんが、
組織に属している組織人であれば
だれかかわりはいるものです。

長期的なキャリア形成を考えていくのであればあるほど、長いキャリア人生、
それはもしかしたら30年や40年のうちの

たった2年をわが子のために費やすってそんなに惜しいものでしょうか。

4人も育休とっている
わたしのキャリアは例外ですが、
でも子育てを通していえること、


それは、仕事だけをやっていたら決してみえないこと、わからないこと、感じられないことすべての人生の幅をひろげるチャンスが育児にはつまっていると思います。


結局、仕事をとおして、人として成長すること
それは育児をとおして、人として成長することにもつながるし、
仕事での人とのつながりのなかで学ぶことは
育児をとおしてわが子から学ぶことにもつながります。


わたしの仕事は、さっくりいえば対人サービスですが、
いろんな年代の方、さまざまなバックグラウンドの方などに対する専門職になります。

新人のころ、自分が新人で、
子育ての経験がないのに、
専門職として年齢の上の方に接することに
とてもコンプレックスをもっていました。

でも、いま、こどもを育て、経験して、みえること、わかること、感じることがあります。

それは、どんな専門書にも文字化されていないことですし、経験から、特に
子育てというかけがえのない経験から学ぶことだといえます。