ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

保育園えらび、チェックすべきポイントは?

入園の案内が配布され、
秋は育休中のワーママにとって保育園えらびの季節ですね。

わたしは、こどもを
保育ママ
23区内の認可保育園
23区外の認可保育園
認可保育園の一時保育

にあずけた経験があります。

たいせつなたいせつなわが子を
最大6年間あずける保育園、
いくら待機児童の問題があるとはいえ
妥協はしたくないですよね。

独断ですが、わたし視点の保育園えらびについて
記事にします。

(認証保育園にはあずけたことがないので認証保育園との比較はできません。)

保育園えらびの一番は、

母親の直感
だと思います。

曖昧な観点のように思えるかもしれませんが、
見学に行くと、第六感のようなもので、

「この保育園の雰囲気すきだな」

「この保育園ちょっと・・・」

っていうのがやっぱりあります。

これはもう自分の感覚に頼っていいと思うのですが、

具体的にわたしが見学にいくときは、
以下のところを要チェックします。


先生のあいさつ
保護者同士のあいさつ
園児の笑顔
あそびへの集中力
外あそびの頻度
あそびの種類


あいさつはやっぱり重要です。

だいたいどの園でも先生はあいさつを
しっかりしてくれるところがおおいですが、
保護者同士のあいさつがしっかりあるか
というのも園の雰囲気に関係してくると思います。

また、外あそびがどの程度あるか、
園庭がある?ない?
夏のプールは?

園庭があれば、園庭であそべる時間は
午前中だけ?
午前もお昼寝後の夕方も外あそびの時間がある?

園庭がなければ、
お散歩はどの公園?
毎日?週何回?

など細かいことですが
毎日、こどもが過ごす場所なので
根掘り葉掘りチェックです。

あとは、園児がクラスのあそびに
笑顔で一生懸命取り組んでいるか
集中して取り組んでいるか
も基本的なところですね。

ちょっと・・・と思ったところの園では、

お勉強系に力をいれていて
体操、音楽、リトミック、英語など
外部講師の習い事の時間がみっちりある園がありました。

一部保護者からは人気のようでしたが、
わたしが見学に行ったとき、
ちょうど音楽の時間で
明らかに集中していない
誰が見ても楽しそうに歌っていない、
歌わされている感満載の園児ってけっこういるんですよね。

ちなみに保育園でも幼稚園でも

お勉強系とあそび系のふたつに
おおきくわかれると思います。

ここは、じっくり悩んだほうがいいと思います。

お勉強系の保育園をほかにも見学に行ったことがありますが
雰囲気がキチキチしているというか
あそびの幅があまりないように感じるところもありました。
お勉強系の園を批判しているつもりはありません。

わが子が通う保育園はもっぱらあそび中心で
教育系はほとんどというかまったくありません。

外あそびはもちろん、
室内あそびのなかでも
こどもの集中力や探求心
独創性などを培うあそびの種類が豊富です。
このことについても機会があれば記事にまとめたいです。

もちろん、あうあわないはその子次第です。

こどもの特性を見極めて
園の教育方針やあそびの内容が
わが子にとってどうなのかを
親自身が判断する必要があります。

つまり、親がわが子のために
何を重視するかをしっかり考えて
最善の保育園えらびをすることが
親にとってもこどもにとってもしあわせなことでしょう。


見学だけでは、わからない・・・
という方は
園庭開放とか
一時保育を利用してみるのも手です。

どこの保育園でも園庭開放があるので
実際に、こどもを連れて行って
園庭であそばせているあいだに
先生の様子や園児の様子を観察
するとよくみえてきます。

実際、わたしも候補となる園の園庭開放に行きました。

大事なのは

保育士がどのような視点、目線でこどもとかかわっているか

こどもがあそびに集中しているときに
ああしよう、こうしよう、と
むやみに指示を出しすぎる先生は
こどもの主体性や自主性を奪うおそれがあります。
だいたいそういう先生は
すべての場面において、上から目線です。

こどものあそびをそっと見守り、
こどもが困っているときに
さっと援助ができる先生は最高ですね。

あと、一時保育を利用すると
実際に園のなかにはいれますので
普段の様子がよりリアルにわかります!

独断ですので参考になったかわかりませんが、
今回は、ざっくりおおまかな視点での
保育園えらびについて書きました。

また機会があれば、
保育ママってどうなの?
認可保育園の実際などについてもふれたいです。


ワーママの保育園えらびに幸あれ!