ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【入学準備】小学校入学前にできる家庭でのそなえ。

 
意外に大事な時計のよみかた
 
入学準備につづいて、
私が勝手に考える 小学校準備にむけて
意外に大事なんじゃないかと思う
家庭でのそなえ についてです。
 
うちでは、先取り学習など
いっさいやらずに入学をむかえました。
 
気づいたらひらがなも勝手に書けていたという感じで
たぶん保育園でのあそびのなかで
自然とおぼえました。
 
もちろんこどもから聞かれれば、
しっかり教えておりましたが、
入学前に特に、これといって
何かを取り組ませたことはありません。
 
小学校にはいって、
コレは家の中で自然に学べてよかった
つくづく思うことがあるので記事にします。
 
それは、 時計のよみかた
 

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日常のなかで自然とまなべる環境
 
時計の勉強は小学校にはいって
はじめるものですが、
時計のよみ方でつまずく子もけっこういるようです。
 
なぜならば、 最近の家にはアナログの時計が少ないから。
家庭にある時計はほとんどがデジタルという
家庭もおおいようです。
 
その点、わが家は 時計はすべてアナログ
 
リビングにある時計も
おばあちゃんから譲り受けた
昭和のSEIKOのアナログ時計。
 
目覚まし時計も、こども部屋の時計も
寝室の時計もすべてアナログです。
 
ちいさいうちから、
アナログの時計に見慣れてきているせいか
長女も長男も学校でつまずくことなく
スムーズに時計を理解することができました。
 
ちなみに、長女1年生のときに、
長女の友だちがうちに遊びにきて
こども部屋で遊んでいました。
 
「5時になったら片付けようね、時計みてね」 といったら
(そのときすでに時計は学校で学習済み)
そのお友だちはこども部屋の時計(アナログ時計)が
わからないと言いました。
 
時計のよみかたって
時間の概念というかよみとる感覚というか
やっぱりむずかしいようです。
 
プリントなどで短期間で学習するよりも
日々の積み重ねがむいていると思います。
 
5才になる次男にも
日常のなかで時計の見方を
意識しておしえてあげております。
 
今は○のところに針があるから○時だよ
あの長い針が12にきたら○時だよ
とくり返しています。
 
もちろんまだまだ難しいのですが、
なんとなく時計には13がないとか
1周まわると短い針がうごくとか
理解しているようです。
 
もし、ご家庭にアナログの時計がないのであれば
はやめに、なるべくこどもと親が多くの時間を過ごす
リビングの時計をアナログにする
ことをおすすめします。
 
できればデザイン性の高いものではなく、
見やすく、わかりやすいもの がいいですね。