ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

良質な絵本の宝庫、おすすめの絵本やさん。

こどもにたたくさん絵本をよんでほしい
こどもにたたくさん絵本をよんであげたい

親ならだれでもそう願うことです。

では、あふれるように出版されている本のなかから
どのようにして絵本をえらびますか?

図書館?
近くの本屋さん?
こどもが手にとる絵本?
なんとなく?

こどもをもつまで
良質の絵本っていわれても
わたしにはなにかさっぱりわかりませんでした。

でも、ある絵本やさんに出会って
良質の絵本の意味を知りました。

それが
阿佐ヶ谷にある「子どもの本や」さんです。

本当にすぐれた、楽しい本に出会えば、
どの子も本が好きで好きで
たまらなくなるのです。

それなのに、いいかげんなところで子どもをごまかしたり、
いたずらに子どもに迎合したりするような
本が数多く氾濫しているのが現状です。

この大洪水の中から、本当にすぐれた本を
選び出すのは、子どもにもお母さま方にも
とてもむずかしいことだと思います。

パンフレットより抜粋

20年以上も前に、
小学生の子をもつお母さん5人が
子どもが心から楽しめる絵本をあつめたいと
ちいさなお店をひらきました。
選り抜きの絵本ばかりをそろえたお店が
この「子どもの本や」です。

これはわたしの独断ですが、
こどもがすぐにとびつく
いわゆるキャラクターものの
絵本はこどもにとっては
刺激があり、すぐに手にとる絵本でしょう。

でもはたしてその絵本は
何度も何度もよみたくなる
空想の世界へ導いてくれる良質な絵本でしょうか。

刺激的なイラストや
親しみやすいキャラクターで
こどもたちの関心をうばっているのではないかと
思っています。

長女が2才のときから小学校にあがるまで
この子どもの本やさんから
1ヶ月に2〜3冊、定期的に絵本を届けてもらいました。

子どもの本やさんから
絵本をたくさんご紹介してもらいました。

絵本の扉をあけるには
とてもおすすめの子どもの本の専門店です。

店内はこじんまりとしていますが
あたたかみがあって
ゆっくりと絵本を手にとることができます。

お近くに行く機会があったら
ぜひおすすめします。

<お店のHPより>
こどもの本や
東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-47-7
03-3314-3455
水曜木曜祭日定休 11時より17時営業