ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。

女性がかがやく社会って?わたしにはあなたがかがやいてみえました。

通勤途中の出来事です。

全国的に雨がつづいたある日、
朝から、大雨のなか、通勤途中の駅の近くでこどもの泣き声がしたので何かとみたら、

雨がザーザーと降る中、
お母さんがこども乗せ自転車から降りて
こどもと何か話している様子。

お母さんの背中には、
もうひとりこどもをおんぶ。

レインコートは着ていますが、
もう、ザーザーの雨でもちろんびしょびしょ。

お母さんの髪からも雨の雫がしたたりおちるほど、レインコートの意味なんでありませんでした。

わたし、思わずかけ寄って、傘をさしてあげました。


話をきくと、うしろに乗ったこどもが

保育園行きたくない

と愚図っているとのこと。

そういう日もあります。

でも、この

無情の雨にこどもの愚図り。


同世代のこどもをもつ母として切なく、何も手伝えることはなく
がんばってと見送ることしかできませんでした。

がんばって、と言われるともう十分がんばっているのに
これ以上がんばれないから
がんばってって言わないでという
意見もあるでしょう。


でも世の中のお母さんたちはがんばるしかないのだと思うのです。

わたしも働く母なので、
仕事もがんばって、
育児もがんばって
家事もがんばって、
がんばらないといけない日々です。

女性の社会進出とか女性がかがやく社会とか聞こえてきますが、
先日、電車で漏れ聞こえた話です。

あんなに大きな声で話していたらまわりにいればだれにでも聞こえてしまう話でした。
一応、少し話をアレンジしますが、かいつまんでいうとこんな話でした。

どうやら部長と課長のやりとり。

課長のもとには、最近採用した女性アルバイトと
もともと配属されている女性の契約社員がいて
このふたりの仲がものすごく悪いという話。

ふたりとも小学生のこどもがいて、
4月には参観会だ家庭訪問だ旗振りだと
休みが多いというのも愚痴っていました。

そしたら、部長が

「じゃあ、そのアルバイト切っちゃえば?」
と言うのです。

わたし、こころの中で大憤慨ですよ。


切っちゃえば?って何!?

そのアルバイトの女性にも
家庭があって事情があって、
もしかしたらこどもが小学生になって
子育てがひと段したから
働こうと思ったのかもしれない。

仕事を決めるまでに勤務時間や勤務場所で
いろいろ探して
ようやく納得する条件面に出会えて
面接を受けて採用された会社なのかもしれない。

それを、
上司のたった一言の切っちゃえばって
どういう気持ちで発しているのか理解不能でした。

幸い、直属の上司である課長は人を採用するのはたいへんだの
仕事を一から教えるのはたいへんだの言ってフォローしてましたが、
課長は言い訳のように言っていましたが、わたしには、そのアルバイト女性を思いやる気持ちが伝わりました

女性の社会進出の芽をつぶすのは

こういう

理解のない上司の存在

なんじゃないかと思った次第です。

女性がかがやく社会とは。


わたしには、朝会った雨でびしょびしょでもがんばってるお母さん、あなたがかがやいてみえました。