保育園不承諾、怒りがわかない今のキモチ。
不承諾となった今のキモチ
想定外の保育園不承諾通知を
受け取ったときには
マサカの坂を転げ落ちたわけですが、
不承諾通知を穴があくほど
眺めれば眺めるほど
不思議と
怒りを通り越して
諦観のような気持ちに達しました。
なぜか?
怒りをぶつける先がわからないというところでしょうか。
内定された方に怒りをおぼえる?
→毛頭そのような気持ちはわきません。
各自治体の基準のもと、
入園を勝ち取ったみなさんには
心の底からよかったね!という気持ちです。
不承諾を決定した自治体への怒り?
→入園基準に反論したい気持ちはありますが
平等に課せられた入園基準に
不公平なことはなく、
窓口にいって抗議をしようなどという
気持ちもエネルギーもございません。
日本という国?
→対象が巨大すぎ、
また不透明すぎて
怒りさえもわきません。
ということで、
結局、諦観というところです。
そして、これも大きいのですが、
結局、縁がなかったと思うに至るのです。
これは、わたしが歩む人生のなかでも
感じることですが、
ちいさなところで、
例えば気に入ったものがあったけど、
買えなかったときなど
縁がなかったんだなと
結構すんなり受け止めます。
人生、山あり谷ありマサカありなるようになるという気持ちです。