ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

4才次男、包丁に挑戦!ハハの出番はありませんでした。

小4姉が4才弟に包丁をレクチャー
 
こどもたちがお世話になっている保育園では、
クッキングの時間があり、
年少クラスでは、野菜をちぎったり、
皮をむいたりからはじまり、
段々と包丁の使い方を教えてくれます。  
 
包丁を置く位置や手の置き方、
包丁のもち方など
基本から丁寧に教えてくれます。  
 
今、小4になる長女も
同じ保育園を卒園したので、
クッキングで包丁のもち方を習っています。  
 
そして、最近、兄弟でクッキング熱が
高まっているようで
3人でなにかつくる!!
と言い出しました。  
 
この前は、 ほうれん草とウィンナーと
コーンの炒めものを
3人で分担して完成させました。  
 
4才の次男はまだ、包丁を使った経験が
なかったのですが、
この前、初めて包丁デビュー。
 
使っている包丁はこの台所育児の包丁。  
 
 
長女が次男に
 
「包丁はまな板のここにおくんだよ」
「包丁のもち方はこうだよ」
「左手は猫の手だよ」
 
と保育園で習ったとおりに
丁寧にレクチャーしていました。
 
わたしが教えるより数倍丁寧に
先生になりきって教えていました。
 
ハハはただ見守るだけで
何も手も口も出ししてません。  
 
4才次男、おそるおそるでしたが、
無事、ほうれん草を切ることができました。  
 
 
直前、大ケンカしていたのにクッキングで仲直り

 

そして、小2長男は慣れたてつきで
ウィンナーを切って、
長女は慣れたてつきでフライパンで炒めて、
味付けして完成させました。  
 
いやあ見事な連携プレー。
 
このクッキングのちょっと前まで
長男と4才の次男が
取っ組み合いの大ケンカしていたのですが。
 
こどもどうしって
「だいすき」と「だいきらい」が
となりどうしでいったりきたりですね。
 
特に兄弟では遠慮がない分、
血をみるはげしいケンカなのですが、
(鼻血だしました、汗)
ケンカのやめ方とか距離のとり方とか
人間関係の微妙な駆け引きとか
一番の題材だと感じます。
 
ちょっと前までのケンカが
嘘のように協力しあって
つくっていました。 
 
後日、また3人で豚汁をつくりたいと
いいだしました。  
 
人参は長女、大根は長男、
お肉は次男とまたまた役割分担して
仲良くつくっていました。  
 
ハハはただ横で見守るだけ。  
なんか成長したなあ。