東京で真の自然を感じる体験。
東京うまれ東京そだちのこどもたちにも
自然を目でみて、感じて、触れてほしい
というのは夫婦共通の思いです。
週末、家族で奥多摩へホタルをみにいってきました。
車で2時間ほどかかる
東京とは思えない片田舎の清流には、
いまなおホタルが息づいています。
鳩ノ巣駅の横をながれるのどかな清流。
いまか、いまかと 一番蛍の舞を待つ瞬間。
鳩ノ巣駅を散策しているとあたりはだんだんと薄暗く。
なかなかあらわれない蛍。
今年は来るのがおそかったかなと
思いながら諦めかけたそのとき、
一瞬の瞬きが。
そして次々と舞うホタルの光、
自然の瞬き、 幻想的な光、 儚げな一瞬。
こどもの目にホタルは
どんな風にうつったのかな。
右はしのちいさな光がホタルですが、
カメラではなかなかとらえられない儚げな光。
このホタルの住処は
2年前に一度おとずれました。
鳩ノ巣駅には、町営の無料駐車場もあるので
車で行くにはちょうどよいところです。
もうひとつ別の場所も案内されたのですが、
そこは、地元民のみぞ知るっという
隠れ家的ホタルの住処で 暗くなると、
鬱蒼とした森の暗闇を
こどもたちが怖がるので
こちらの鳩ノ巣駅の方が
子連れにはおすすめです。