夏休み前半戦、酷暑のなか満足度の高いお出かけ。
夏休みに突入して
酷暑つづきの連日、
学校の水泳教室もプールサイドは
この灼熱の陽射しで
40℃を超すとのことで
健康面への配慮から中止という、
なんともプールを待ち望んでいた
こどもたちにとっては
残酷な夏休みのはじまりでした。
その後、災害レベル並の酷暑から
例年並みの猛暑になり、
水泳教室も再開されました。
熱中症が心配とはいえ、
夏休み、やっぱりこどもたちは
プールで思いっきり遊びたいはず。
夏休み前半のこどもたちは、水泳教室、サマースクール、ジュニア水泳教室に連日通い、
そして、午後はお出かけ三昧でした。
行ってきたところは
情報通信機構のこども公開デー。
この時期限定でこども向けイベントが
いろいろとあります。
こういう公的機関のイベントは
無料のところが多く、
また内容も科学系から工作系など
ほどよくお勉強が混じっているので
満足度高しです。
工作で地球儀を作りました。
そして、わたしが何気に満足したこと、
それは普段はいれない
社食で食べるランチ!
お味噌汁、コロッケがついたタコライスが
リーゾナブルなワンコインランチでした。
酷暑でも屋内は冷房がきいてひんやり。
来年は、施設内の宇宙光通信地上センターや
航空機搭載合成開口レーダーなどが
特別に見学できる見学ツアーに参加したいと
こどもたちも気に入った模様。
事前予約制なので来年は予約していこうと思います。
そして別日、多摩六都科学館へも
行ってきました。
大型映像で上映される
「ティラノサウルス 進化の謎」は、
謎に包まれていたティラノの真の姿が
世界各地で相次ぐ新発見と
最先端の科学解析技術から明らかになった
進化の秘密を読み解くというもので、
パノラマの大映像と迫力のCGは
おとなでも十分に楽しめて
もちろん長男にどストライクな内容でした。
今回は、プラネタリウムはみなかったので
今度は、今、話題の「火星に大接近!」
の上映をみにきたいと思います。
ここの科学館は鉱物や植物、標本、科学全般について満遍なく網羅されています。
例えば、惑星の重力について
手でもって重さを感じながら考えるコーナーや
電力を実際に、電気を通してためしてみるコーナー、
「めざせ!小石の鑑定士」のイベントでは、小石あてゲームをやっていたり
元素記号を調べたり、
たのしくあそびながら
学べるつくりになっていて
訪れる度に面白さを感じます。
上野の科学館にも行ったことがありますが、
こどもたちが実際に手に取りながら
体験型でたのしく学べるという点では
この科学館に軍配があがります。
にしても、連日のお昼ごはん作りと
酷暑のなかのお出かけ。
体力の消耗が半端ないです。
暑さからくるものか冷房のだるさからくるものか体力の衰えからくるものか
とにかく疲れがたまります。
ああ、毎朝登校して
お勉強を教えてくれ、給食までだしてくれる
学校っていう システムって
なんてすばらしいんだろうと
学校のありがたさを感じる夏休みです。