ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。

オットキロク2〜タガメへの道〜

 
2日目はまずは、ぐんま昆虫の森から
   
1年ぶり、二回目の来訪となるぐんま昆虫の森
 
 

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前回来たときは、
館内の展示物とイベントのクラフトワークをメインで行ったが、
今回は山林の奥にある旧家屋+旧水田を重点的に探索。  
 

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何も取れなかったときのために、
せめて実際のタガメゲンゴロウ
見てほしいという気持ちもあり、
施設係員の方には前もって電話連絡にて確認。  
 
「旧水田にタガメゲンゴロウなどがいるのか?」
「もしいるなら、水生生物用のアミを持参するので、旧水田をガサらせてほしい」  
 
本来、陸上用のアミを貸し出していて、
水生生物の捕獲は大々的にOKしていないものの、訳を話したらエリアを限定して
探索してもよいという承諾をいただく。
施設の方に感謝。    
 

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タガメは展示物としてはいるものの、
旧水田にいるのは「タイコウチ」らしく、
これもタガメと同様、
いることはわかっていても
捕獲して観察するのは至難の業。
 

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長男と次男は必死になって探すものの、
結局見つけられずじまい。    

 

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たまたまやっていたイベントでもらえた
タガメのカード」をもらい、栃木県へ移動。

 
 
市貝町での聞き込み調査
 
群馬県から栃木県へ再び戻り、
最終目的地の市貝町へ。    
 

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 田んぼから水を抜いてしまっている
時期的なものを考えると、
こうした舗装されていない小さな用水路こそ、
タガメが見られるポイントになるらしい。
 

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これは、市貝町役場の担当の方、
道の駅のインフォメーションセンター、
そしてツインリンクもてぎの水生生物の担当者に聞いた有益なアドバイス。  
 

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さらに、ダメ押しで、
農家の方に話を聞くと
「そこの用水路でタガメ見かけるよ」 
という話。
 
これはガサるしかない!
と思うのもつかの間、
意気揚々と車から降りてきた
長男と次男の服装を見かねて、
その農家さんから一言。  
 
「このあたりは田舎だから、マムシに注意して」
「特に、息子さんたちの格好、短パンに運動靴だと万が一噛まれたら危険」
「血清は役場にしかないから、万が一が起こったらまずいよ」  
 
うーん、完全に準備不足。
来年はしっかり準備してこようと思いながら、
あまり奥まで行かずに水底をチェック。
 
野生のノコギリクワガタやバッタなど、
昆虫好きにはたまらない
レアないきものがたくさんいるものの、
肝心のタガメは捕獲できず。      
 
 
最後のチャンス、市貝支流
 
時間は15時すぎ。
 
さすがにもう見つけられないという
不安からテンションが下がる長男。  
 
冒頭書いたとおり、
たとえ見つけられなくても、
息子が「納得」して家路につく気持ちを
作ってあげたい。  
 
そう思って、休日の市貝町役場に
ダメ元で電話してみると、
たまたま小学校のイベントで
水生生物のフィールドワークを
担当した職員の方と話ができることに。
 
かくかくしかじか訳を話すと、  
 
「小貝川支流には今でもタガメがいるのではないか」
「昨年の調査で小学生たちと観察したときも、見つかった」  
とのこと。
 
これは最後の望みを託し、
小貝川周辺を探してみようか?
と長男に説明し、
小貝川親水公園へ。  
 

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土手沿いを歩き、川幅が結構あるポイントから支流を探す。
 
見つけたところを長男、次男、そして長女も
一緒になってアミをもって探すものの、
見つかるのはメダカ、小魚、ザリガニなど。
 
おそらく、タガメもいるんだろうけど、
そもそも捕獲のしかたがなれてないせいも
あり、さらに目視でタガメだと
認識できるだけ観察眼もないため、
なんどガサってもタガメは捕獲できなかった。     
 
日も暗くなり、17時を回ったところで長男に
「もう帰ろうか?」と話すと、
鼻水をダラダラ流しながら号泣。
 
親として胸が痛くなる瞬間だったけど、
 
「来年ちゃんと準備して、時期をもう少し早めて、もう一回捕まえに来よう」
 
と説得し、泣きながら帰路につく。