ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

家計管理に着手。

具体的な道標
 
家計管理、投資の第一歩として横山さんの
「3000円投資生活」を読みました。

 

 かなり前に図書館で予約していた本でしたが、
人気本のため、忘れたころに借りることができました。
 
 
とてもわかりやすい解説と語り口調で
一気に読破できました。
 
家計管理について曖昧だった部分が
具体的にわかりやすく書かれているので
実行にうつしやく、さっそく実践しようと
思いました。
 
以下、著書より今後の家計管理に響いた部分(太字)を抜粋。
 
まずは、投資の前に貯金
 
第1ステージはお金を管理する
→家計簿などでお金の流れを把握すること、無断な出費をおさえて貯金
 
第2ステージはお金を学ぶ
→お金を今後どう活用するか基本的な知識を学ぶ
 
第3ステージはお金の活かす
→投資生活をはじめる
 
まずは、お金をきちんと管理し、無駄な支出をおさえ、強い家計をつくることが先
 
手元の貯金がないから、といって、
余力もないのに最初から投資と考えることはNGということです。
 
では、強い家計とは?
「月々の収入のなかで支出をおさめることができる人」が資産をしっかりつくっていくことができる人。
 
まずは、
消費→生活に必要なお金、食費、住居費、光熱費、教育費、被服費、交通費など
浪費→無意味で生産性のないものに使うお金、嗜好品、程度を超えた買い物、ギャンブル
投資→将来の自分にとって有効な生産性の高いものに使うお金、貯金、金融商品への投資、自分への投資
自分への投資というのは、自分にプラスになるような本を読む、資格を取得する、将来役立ちそうな知識や経験を手に入れるためにお金を使うこと
 
に支出をわけ、見える化が大事
 
そのうえで、
消費→70%
浪費→5%
投資→25%(貯金15%、投資10%)
 
「何につかったか」を把握し、お金の流れをきちんと把握・管理することが強い家計への道。
 
そして、浪費部分をおさえ、貯金をしていく。
 
では、当面必要な貯金の額は?というと、
病気やケガ、突然の退職など予期しない事態にそなえた「生活防衛資金」として6ヶ月以上あるのが理想。
 
まずは、「いざというとき」のための
貯金は月収の7.5ヶ月分
この余力資金があることで、突然のピンチにも対等でき、余裕をもって生活できる
 
まずは、家計の見える化に着手しようと思います。