ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ママ友トラブルを経験したわたしのママ友考。

 
ママ友って
 
小学生ママ、
保育園ママ、
赤ちゃんママ、
の三つの顔をもつわたしですが、
ママ歴10年を振り返ってみますと、
ママ友を必死になってつくろうと
がんばっていた10年前のわたしにいってあげたい。
 

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そんなに必死になってつくろうとしなくていいよ、と。
 
でも、あのときの自分には響かなかっただろうなぁ。  
 
あのとき、
はじめての子育て、
はじめてのママ業、
そして、引っ越したばかりの土地で
はじめてづくしのママだったわたしは、
必死になって家庭支援センターの集まりや
自治体が主催する育児サークルに
出向いていました。
 
その思いの根底にあったのは
はやくママ友みつけなきゃ。   
 
あのときのわたしにもう一度言ってあげたい。
 
無理してママ友は作らなくていい、と。  
 
ママ友は必要か不要かの論はおいておいて、
わたしが考えるママ友は、
無理して作らなくてもいい、
でも自然にできるママ友がいればそれはそれでいい。
 
これがいまのわたしのママづきあいの基本です。  
 
 
赤裸々なママ友トラブル
 
 
赤裸々なママ友トラブルも経験して、
わたしのママ友への距離感も
適度にとれるようになりました。
 
ママ友トラブルにご興味がある方はこちら。
過去のリライト記事です。
 
 
今のわたしには
「じぶんのこどもの年齢」だけが共通項のママとは
つかず離れずの適度な距離がいちばん楽だと身にしみます。
  
 
ママ友は期間限定
 
結局のところ、ママ友は期間限定なのです。  
これは小学生ママになったわたしが実感することです。  
 
長女の赤ちゃん期に育児サークルで
あんなに必死になってつくったママ友たち。
 
お互いの家をよく行き来したし、
買い物や支援センターにもよくいったのに
そんなママ友たちとは
いまはまったく音信不通
 
当時はラインなんてものはなく、
メールが主流でしたが、
いまや、メアドすら残ってないという有様。
 
どこでどーして何をしているのか
さっぱり知りませんし、 知りたいとも思いません。
 
知っているのは、ただひとつ。
長女と同じ小4ということだけ。    
 
そして、保育園で知り合ったママ友たち。
いま、お付き合いがあるのは、
同じ小学校に入学したママだけです。
ちがう小学校に入学したママたちとは音沙汰なし。  
 
小学生にあがる前の付き合いなんて
小学校が違えばそれまで。  
 
入学前にこどもどうしが仲良くても
ちがう小学校に入学して
ちがう友だちができれば
こどもの人間関係なんて
自然に消滅していくものです。  
 
だって、「ママ」が介入しなければ
こどもどうしで連絡なんて取り合えないですから。
 
学区の関係で長女は、
ほとんどの保育園の友だちと
ちがう小学校に入学しました。  
 
長女ははや4年生。
小学校に入学して、
保育園時代の仲のよかった
友だちと遊んだ回数、   
その数、ゼロ。  
 
わたしが人よりもママ友づきあいに
淡白といえば淡白かもしれませんが。
 
こどもが接点で知り合ったママたちは、
こどもの接点がなくなれば自然と消滅する、
でも、それでいいじゃない、と達観しているわたしのママ友考です。