ザルな夫婦の家計管理。
粗いザルと細かいザル
家計については、
夫から一任されています。
世間比でいうと、ほぼほぼ夫婦ともにザル状態です。
きっちり管理はどちらもできないのだけれど、
夫はどちらかというとお金には粗いザルで、
私のほうが細かいザルなので、
私が家計をあずかっています。
(その粗さ加減で、会社経営ができるのか本当に謎です)
世間ではお金のアンテナが高い方が多く、
本当に尊敬の眼差し。
一応、夫の立場上、
貯金をある程度蓄えておかないといけない
という危機感があるので、
生活費✕1年半分の貯金はたくわえており、
今後の資金運用については
そろそろ本格的に考えなければいけない。
と思いつつ、こうして、1年、2年と過ぎていく。
訳あってNISA(積立NISA)やiDeCoは
やっておらず、 株も今のところ、休眠中で、
投資での運用ができていないのです。
家計管理の指南書
このあたりの本は図書館で予約して
読んだので心構えはできているつもりです。
家計としては、夫収入と私収入(今は育休給付金)のなかで
夫収入から一定額を家計にいれてもらい、
それで生活費をまかない、
私の給付金は全額貯金を理想としていますが、
生活費がオーバーしていることも多々あります。
今は、家計簿はつけておらず、
私は固定費は把握していますが、
食費も日用品も雑費もたぶん平均的な金額を
ゆうに超えて贅沢している部分があります。
横山さんのいうところの
「投資」「消費」「浪費」の区別が甘い人に該当されます。
ちなみに、
消費→生活に必要なお金、食費、住居費、光熱費、教育費、被服費、交通費など
浪費→無意味で生産性のないものに使うお金、嗜好品、程度を超えた買い物、ギャンブル
投資→将来の自分にとって有効な生産性の高いものに使うお金、貯金、金融商品への投資、自分への投資
自分への投資というのは、自分にプラスになるような本を読む、資格を取得する、将来役立ちそうな知識や経験を手に入れるためにお金を使うこと
「お金に好かれる人のルール!」にもあるように、
貯金できる人とできない人の“たったひとつ”だけのちがいは、結局のところ「実行するか否かです」。 みんな頭ではわかっていても、実行できないからお金が貯まらない。
(「お金に好かれる人のルール!」より抜粋)
そう、あとは実行。
結論、稼ぐ
先日、話の流れで、
夫に固定費を提示してみせて
1ヶ月の生活費のうち、
食費と日用品などの雑費部分を節約しようか?
という話をしましたが、夫も私も節約ベタ。
であるならば、「夫婦ともに稼ごう」という結論になりました。
育休中は、育児休業給付金という
ありがたい収入の恩恵をうけていますが、
復帰したら、稼ごう。(そこ?)