ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

保育園ワーママたちのお仕事。

 
保育園のワーママたち
   
わたしのママ友づきあいは
広く浅く、深入りせずが基本です。
 
良識のあるお人柄もよいママが
大半ですので
ほとんどのママたちとは
とてもよいお付き合いができています。  
 
基本、保育園のママたちは働くママたち、
いつも忙しいので送迎のときは、
 
「 おはよー」といいながら
手をふって
 「おつかれー」といいながら
去っていく感じなのですが
気の合うママとは、
少し立ち話もしたり。
 
いっしょにクラス役員をやると
そのママのお人柄もよくわかり
どんなお仕事をしているのか
知る機会があります。
 
ママのキャラクターと
仕事を結びつけてみると
納得というか、
仕事を連想させるキャラというか
なかなか人間ウォッチングとして
興味深いものがあります。  
 
もちろん、初対面や
まだお互いよく知らぬ間柄で
お仕事を聞いたり
年齢聞くなんてのはNG。
 
私からは、基本、
なんのお仕事かを聞くということは
ありません。  
 
やっぱり、自分が突然、聞かれると
すこしかまえてしまうし、
プライベートなことなので、
なんとなくこちらから聞くには
躊躇してしまう。  
 
でも、お付き合いしていくと
自然となんのお仕事なのか
会話のなかでぽろっとでてきます。
 
単なる知り合いからママ友くらいに
お付き合いが発展していくと
だいたいどんな仕事なのかわかってきます。  
 
こどもが接点だからこそ
 
すごーく社交的で
いつもにこにこしていて
どんなママとも分け隔てなく
お話できる明るいママがいて、
お仕事は美容師と聞いて納得したり、  
 
とってもハキハキしていて、
交流会のときにも
こどもにも大きな声でわかりやすく話して
対応が上手だな、こども慣れしているなっと
思っていたママは、小学校の教師だったり  

いつも雑誌から抜け出てきたような
ハイセンスなファッションで
とってもとってもおしゃれなママがいて
スタイリストと聞いて納得したり、  
 
クラスのアルバムを作成するときに
PCが得意だからと手を上げてくれたママが
SEだったり、
出版社で編集を担当しているママだったり、   
 
クラスの先生が、
退職するというので
お花をあげることになったときは
お花屋さんのママがとってもすてきな
リースを仕上げてくれたり  
 
他にも看護師だったり
クルトレディだったり
PSWだったり
獣医だったり
アパレル関係だったり
幼稚園の先生だったり
八百屋さんだったり
カメラマンだったり
公務員だったりと
いろーんなお仕事を
しているワーママが保育園には
たくさんいます。
 
こうしていろんな業種の人に
知り合えるのも保育園にこどもをあずけている
ワーママならではかもしれません。
 
もちろん、お花屋さんにいけば、
お花屋さんの店員さんとも知り合えるし、
馴染みの八百屋さんと顔見知りに
なることもあれば、
行きつけの美容院で美容師さんと
仲良くなることもある。
 
でも、当たり前ですがそれはあくまでも
お客さんと店員さんという延長線上で、
そこから友人関係に発展することは
限りなく少ない。
 
そう考えると、
いろんなお仕事、職種、業種の
保育園のワ−ママたちが
垣根を超えてお付き合いできる
保育園って面白い、
と最近感じたことです。
 
そして保育園でのワーママ関係は、
こどもの接点がスタートで知り合っているので、
例えば、お仕事が世間でいう
高学歴な職業であったとしても
お仕事がどうとか職位がどうとか関係なく
だれでもフラットに付き合いできるので、
気が楽。
 
ある意味、保育園では、
何の仕事をしていりかよりも、
だれのママであるかの方が重要。