ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

夫が淋しそう。女の子の成長におすすめの本。

 
夫と娘
   
夫がね、
淋しそうなのですよ、最近。  

何が淋しそうって
夫婦の間ではなくて、
娘との間。  
 
10才になった娘。
先日、学校でも2分の1成人式を
むかえた娘。  
そんな娘は、もう、今どきの女子です。
 

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ファションにもこだわりがあって
文房具もこだわりのキャラクターだったり
髪型もおしゃれして
私と同じ美容室でカットしているし、
ちゃおを読んで、
乙女心や恋愛を楽しんでるし、
「シャーシン買って」って言ってくるから
「なんの写真?」って聞き返したら、
「シャーペンの芯だよ、
シャーシンっていうでしょ」
って言い出すし、
何から何まで女子に向かっています。  
 
そして、それに比例して徐々ですが、
父親との距離が離れつつあります。  
 
もちろん、父娘の関係はいたって
良好なのですが
例えば、休日に洋服や雑貨などの買い物に
行くようなとき、
「お父さんとは行かない。お母さんがいい
といって父を拒否するようになりました。
 
夫が休日にが「公園行こう」って誘っても
「公園、行きたくなーい」と
素気無い返事をする始末。
 
もう、10才娘は父と公園なんか
行かない年頃なのか。   
今まではどこへいくのもなんでも
「いっしょに行く〜」だったのが、
「行かない」という選択肢もでてきて
誘っても断られた夫が傷心。  
 
結果、夫が淋しそうなんです、最近。  
順調な成長と思って見守っている母です。  
 
夫、傷心をかくせず、
最後の手段、
「ディズニーランド行こう」
と言い出す始末。  
 
もちろん、娘、
行く!行く〜!」です。

 

学校にて性教育
   
学校で性教育の授業があったようです。
 
いっしょにおふろにはいっていると、
娘が「精子」と「卵子」って教えてもらったよ、
と話しかけてきました。
 
こういうときのリラックスできる
おふろタイムは重要だと感じます。
 
もちろん、わたし、
とにかくあかるい性教育を学んで、
日々、勉強中ですので、ほいきた!と思って、
いろいろお話しました。
 
 
いろんなブログを読んで
おすすめされている本を
いくつか図書館で予約して、
ピンときたものはうち用に買って、
さりげなく本棚にいれてあります。 
 
 
 
 
 
 
 
10才の娘にはこの
「13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと」
はとてもよみやすくわかりやすく、
心と体のことが書いてある本です。
 
女の子風の書体だったり、
かわいらしいイラストがはいっていたり、
なんといってもマンガからはいれるので、
ちゃお好きな娘はすぐに手をとりました。
 
生理や体の変化がわかりやすく書いてあり、
イラスト付きでナプキンの付け方や、
ナプキンを持ち運ぶ方法まで!
母には気が回らない部分にまで丁寧に解説。
 
ハンカチに包む方法だったり、
スカートの内側にポケットをつける方法だったり、
「生理のときは黒や紺など、色の濃いスカートにしようね」
といったプチアドバイスまで。
 
この本には、ハピうさという謎のうさぎがでてきて
「生理と友だちになれる前向きな言葉」や
「人を好きになるってどんなこと」
というメッセージもあたたかい。
 
そして、プチ知識が満載。
 
「ブラジャーっていつからつければいいの?」
「ムダ毛のお手入れ方法」
「生理のときにやってはいけないこと」
「女の子でいることがつらい〜性同一性障害について〜」
にも触れています。
 
娘にもかゆいところに
手が届くアドバイスばかりで
参考になりますが、
はっきりいって
が大変、勉強になった一冊でした。
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