ワーママのミカタ

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【小学校入学】先取り教育よりも大事だと思うこと。

 
先取りよりも復習
   
小学生のこどもがふたりいます。
独断ですが、これまでの経験を振り返って、
小学校入学して大事だと
思うことを書いてみます。  
 

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まず、先取り教育、
これに時間を費やすよりも復習、
つまり、宿題のフォローに
時間を費やすことをおすすめします。
 
いまどきのこどもたちは、
小学校入学前からひらがなやカタカナが
できることが多いですが、
学校に入学すれば、
ひらがなから丁寧におしえてもらえます。
 
だから、焦って、
入学前にひらがなだけでも覚えておかないと!
と思うことはないと思います。
 
でも楽しみながらできるに
越したことはないので、
例えば、あいうえおスタンプでお手紙つくるとか、
自分の名前を書けるようにするとか、
そのくらいで十分だと思います。
(年中の次男は、保育園で、ひらがなスタンプを使ってお手紙を書いてくれます)
 
もし、先取りに時間を割くのならば、
ひらがなよりも、カタカナだと思います。
 
ひらがなは、学校の授業では
1日1文字〜2文字のひらがなの
書き順を本当に丁寧に教えてくれるのに、
その進度にくらべたら、
カタカナの授業なんて、あっという間。
 
ひらがなの教える速度が各駅停車なら、
カタカナは新幹線くらいの
体感の差があります。
 
ひらがなって、絵本だったり、
看板だったり、名前だったり、
いろんなところで目にする機会が
あるから自然と覚えることもできますが、
カタカナって、なかなか日常生活で
触れる機会がないですよね、
 
だから、カタカナのフォロー大事です。  
 
でもこれも本当に、無理のない範囲でいいと思います。  
 
先取りよりももっと大事にすべきことは、
宿題のフォローです。
 
宿題を1日10分でも、
フォローできていれば、
こどもが授業についていっているか、
どこでつまづいているかすぐに気づけるので、
その時々でフォローできればいいと思います。
 
ちなみに、よく言われる
宿題の時間の目安は、学年です。
 
例えば1年生なら10分間、
2年生なら20分間、
3年生なら30分間。
 
小学校入学後、
1年生の10分間くらいだったら
忙しいワーママでも
なんとか時間を捻出できると思います。  
 
そして、先取り学習よりも家庭ですべき備え、
それは時計の読み方。
これは、今日からでも実践できるので、
早めに取り組むと、後々楽です。
 
参考記事  
 
 
朝じかんを有効に
 
働きながら、そしてなおかつ
下に小さな兄弟がいるなら
なおさら子どもの小学校入学後の
フォローってなかなか大変。
 
帰宅後の夕方から、ごはんの準備、
おふろの準備、いれさせて、歯磨きさせての
分刻みのなかで
その間に宿題を丁寧に見守るのは、
ほぼ罰ゲームに近い理不尽さがあることを
私は身をもって知っています。
 
そんな、わたしが実行してよかったのは、
朝じかんの勉強。
 
下の兄弟たちが寝ている間に、
ちょっとだけ15分くらい早起きさせて
いっしょに朝、ワークをするという方法が、
かなり良かったです。
 
下のこどもたちも寝ているので
邪魔されることなく、
また自分も朝に家事の合間にみられるので
負担がなくできました。
 
小学校の1年生よりも
2年生になると、
とたんに漢字もむずかしくなってくるので、
親のフォローは継続して
必要にはなると感じますが、
1年生のうちは、特に前半は、
勉強というよりも、
忘れ物がないか、明日の準備がしっかりできているか、
などのフォローが必要ですね。
 
お役立ちグッズもしっかり準備すると後々楽です!
そして行き帰りの登下校の道順の下見も忘れずに!

 

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