ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【小1の壁】急な休校、学級閉鎖は突然に。

学級閉鎖、休校は突然に
 
どんなに大雪でも嵐でも
クラスの半数以上がお休みする
感染症が流行っても
こどもをあずかってくれる保育園は
ワーママの心強いミカタですが、
一方の小学校。
 

f:id:wamama-mikata:20190909123733j:plain

 
小学校と保育園で
大きくかわる対応のひとつに、
台風などの警報がでた場合の休校や
インフルエンザの集団感染による
学級閉鎖といった
突然の、そう、前もってわかるはずもない
突然の休校、そして学級閉鎖。
 
今回の台風の接近でも、
関東接近が月曜日の通勤通学の
時間帯を直撃する進路であったことから、
当日の朝は、
休校になるのかドキドキしながら
学校からのメール連絡を待っていました。
結果、2時限目からの登校という
連絡が朝イチではいりました。
 
そしてもうひとつ、冬の季節の天敵、
インフルエンザの蔓延で
毎年、どこかのクラスが必ず
学級閉鎖となります。
私の感覚では低学年ほど
学級閉鎖になる割合が高い。
 
こども小1のときも
クラスの10人くらいが欠席し
学級閉鎖になりました。
その間3日間。
 
ワーママにとって休校、学級閉鎖問題、
どう乗り切るかなかなかの懸念事項。
 
自分のこどもがインフルエンザで
仕事を休まないといけないのならば
まだ致し方なしと諦めもつきますが、
こどもは元気、でも学級閉鎖で学校に行けない
自分も仕事に行けないとなると
なかなかやるせない問題です。
 
ちなみに多くの自治体の学童では
学校が学級閉鎖でお休みの場合、
学童も感染予防の観点から
あずかってもらえないのが一般的なようです。
 
もちろん台風などの休校の場合もしかり。
 
学級閉鎖は少なくとも
3日間くらいはつづくと
思ったほうがいいでしょう。
 
休校、学級閉鎖どうのりきる?
 
乗り切る方法として考えられるのは
 
  • 夫婦で協力してどちらかが休みをとる?
  • 実家、義実家にたよる?
  • こどもひとりで留守番?
  • ファミサポなどのヘルプ?
  • 民間シッターなど?
 
うちの自治体の場合、
なんとなんと台風でも嵐で休校でも
インフルエンザで学級閉鎖でも
ありがたいことに
公立学童であずかってもらえます。
 
朝8時から夕方延長7時半までフルに!
これは もう学童さまに感謝感謝です。
 
感染の危険性はあれ、
でもこどもが元気であるのならば
あずかってもらえるところがあるのは
ワーママの強い味方。
 
今回の台風接近でも
仮に学校が休校になっていたとしても、
学童という受け皿があるという
安心感はワーママにとっては
手厚い保険のようなもの。
 
お住まいの学童事情やファミサポ、
シッターサービスなどについて
学校が休校、学級閉鎖のときの対応も
今一度検討しておくことが重要です!
 
日本社会へつぶやく本音
 
といいつつここから本音。
 
最大規模、最強クラスといわれる
台風がくるとわかっていながら、
その台風が通勤時間帯に直撃するということが
前日にわかっていていながら、
電車も運休することが決まっていて、
学校も休校になっているような状況で、
「仕事に行かなければならない」という
雰囲気がある日本社会の風潮を
いい加減、みんなで打破しませんか?
 
もう在宅でもいいじゃない。
開き直って1日休みでもいいじゃない。
どうしてもどうしても会社に行かないと
いけないのなら午後からでもいいじゃない、
と思うわけです。
 
今朝、9時過ぎに最寄り駅を通ったら、
駅構内に入場規制がかかっていたようで、
ロータリー付近までつづく長い長い行列。
 
そこに整然と並ぶサラリーマンの方々をみて、
日本社会、どこへいこうとしているのかな?
なんて思っちゃうのです。
 
みんな割り切って休んじゃおう精神、
大事じゃないかな。
 
っていうか、私が復帰したら、
台風が直撃した日には
開き直って休んじゃうぞ。