ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

文教地区に引っ越すメリット。

 
文教地区のメリット
 
文教地区とは学校・図書館・博物館などの
教育施設が多く集まっている地区を指しますが、
不動産広告で「文教地区」と謳えば
それだけでイメージはあがります。
 
こどもの子育て環境を真剣に考える親ならば、
こどものためにできるだけよい環境に
住まいをもちたいと願うのは当たり前。
 
引っ越しをして正解だと思うことのひとつは、
いわゆる文教地区を選んだこと。
 
国立大学、有名私立大学、
単科大学などが多く点在して、
教育機関が集まっているという点から
住んでいる地域は、
文教地区といわれています。
 
住んでみて実感しますが、
大学などの教育施設がたくさんあると
そこで一般向けに開催される
文化系、科学系のイベントや祭典が
たくさんあります。
 
大学の研究室が主催するフィールドワークへ
参加したり、農大のイベントにも参加したり、
参加は無料なことが多く、
気軽に参加することができます。
 
イベントの内容も電気系、ロボット系の工作や
ものづくり、科学系の実験教室など
教育機関が主催するイベントなので
かなり濃いものが多いです。
 
単科系の大学ではその大学の持ち味をいかした
地域向けの公開講座が用意されており、
無料もしくは材料費のみの参加料です。
 
農学系イベントでは大学内で
飼養されている生き物とふれあうイベントや
大学内で栽培されている果物や
お米の収穫体験があったり、
工学系のイベントでは、
電池をつくろう、
光の秘密をさぐろう、
鉱物で万華鏡をつくろうといったような
こども向け科学教室が開催されていたり
これらも無料で参加できます。
 
こどもも楽しめる文化祭
 
そして、今の文化祭シーズンのこの時期、
どこの大学も学生や地域の住民で
賑わい活気づきます。
 
学園祭にも子育て世代も気軽に参加でき、
大学ごとの個性があって
ゲーム大会やスタンプラリー、
射的、ビンゴ大会の他にも、
工作作りや手芸教室、
実験教室やマニアックな模型電車の展示などなど
子ども向けイベントも充実しているので
子連れで参加してもかなり楽しいです。
 
無料で参加できて知的好奇心をくすぐるイベント、
お財布にとっても
また小さいうちから大学を身近に
感じられる機会は、
こどもにとっても恵まれた環境。
 
大学によって学生の個性とか雰囲気が
ちがうもの面白く、
この3連休は、私立大学、国立大学、単科大学
文化祭を味わいつくした三連休でした。