ワーママのミカタ

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【小学校入学準備】学校指定品?市販品?学用品の選択。

 
小学校の学用品の準備
 
空高く感じる秋、
小学校入学前のこどもたちは
就学前健診の時期、
そして、保育園入園を予定しているご家庭は
保育園入園申し込みの時期になりました。
 
新しい環境への始動準備は
心がソワソワしだします。
 
何もかもはじめてな第一子の入学を前に、
小学校の学用品の準備について
保育園のママ達は第一子のママたちが多かったり
小学校の学区がちがうと
入学準備品も微妙にちがっていたりして、
情報がなく、いろいろ悩みました。
 
小学生のこどもが二人おり、
かなり小学校生活にも慣れてきた私が
個人的目線で感じる私なりの学用品の選び方、
特に学校指定(推薦)品か市販品かの決め手、
選択基準について、まとめてみます。
 
入学準備として、
ランドセル、
体操服、
文房具、
お道具箱などがあげられます。
 
他にも入学後、低学年では
ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)
絵の具セット
水着 など、
 
学年があがるごとに
書道セット
彫刻セット
リコーダー
裁縫セット
などなど用意するように求められます。
 
 
学校指定(推薦)品?市販品?
 
ここでいう学校指定(推薦)品とは、
学校側から配布される資料で、
学用品の案内があり、
業者に学校を通して一括購入するため、
申込をすれば学校が指定した業者の学用品が
購入できるというもの。
 
対して、市販品とは、ネット通販や
ショッピングセンターや文具店など
市販で売られているものとして区別しています。
  
学校指定(推薦)品のメリットとしては、
  • 選ぶ手間がはぶける
  • 料金は一律指定料金(若干の割引あり)となる
  • クラスの多くの子が同じものをもっている
ことがあげられます。
 
市販品のメリットとしては
  • 自分の好みのもの(柄、メーカー)が選べる
  • ネットなどで最安値で購入できる
  • 他の人とかぶらない
ことがあげられます。
 
地区、地域によって、
事情はかわると思いますので、
あくまでもうちのこどもたちが通う
公立小学校の話。
 
学校によって小学校入学前に
用意すべきものと、
入学後に学校や自治体から
無料配布されるものもあります。
 
うちの小学校では、
下敷きやランドセルカバー、
連絡帳などのノート類、
お道具箱などは
無料配布されました。
 
入学後に購入した学用品について
まとめてみます。
 
防災頭巾は指定品をおすすめ
 
まず、 防災頭巾
入学直後から必須アイテムなので、
学校によっては事前に準備するべきものに
指定されているかもしれません。
 
うちの小学校では、入学式後に
体操服や防災頭巾などの
業者販売がありました。
 
防災頭巾については、個人的には
学校指定品を強くおすすめします。
 
私が第一子のときに、一番悩んだのは、
市販品の防災頭巾のこどもが多いのか、
学校指定品の防災頭巾のこどもが多いのか
わからずどちらを購入すべきか迷いました。
 
第一子、右も左もわからず、
とりあえず、みんなといっしょが安心的な
気持ちが強かった。
 
結果、クラスでみると
7〜8割くらは学校指定品、
その他は、個人で市販品を用意している感じ。
 
学校指定品のよいところは、
日本防炎協会認定品のものなので、
信頼でき、そして丈夫。
こういったアルミ製のタイプ。
内側にマスクも付属しています。
 
 
 
カバーもナイロン製で丈夫であり、
座布団タイプよりも背面タイプが使いやすい。
 
市販品のものは、キルトやフェルトなど
布製のものが多く耐久性にやや難あり、
普段は椅子に掛けているため、
擦れて布が破ける場合もあり、
買い替えの必要もでてくると思われるます。  
 
体操服は指定品と市販品を適宜利用
 
体操服については、
指定品のものは学校の校章が
入っているのですが、
うちの小学校では、
市販の校章なしの体操服でも可
となっているので、
どちらでも購入できます。
 
指定品のものは、学校指定業者から
購入すると若干の割引があるので、
指定品のものを買うことが多いです。
 
でも急なサイズアウトや買い替えの場合は、
ショッピングセンターなどに売られている
市販品も利用しています。
  
ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)はネットで最安値がおすすめ
 
ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)は、
ヤマハやスズキなどいろんなメーカーから
市販されており、
ネットで価格を比較すると、
かなり安く購入できる場合もあります。
 
特にメーカーにこだわりがなければ、
ネットで最安値で買えるものがいいかと
思います。
ピアニカ、何気に高いです。
ネットで買うと、定価の1,000円から
2,000円ほど安く買えます。
 
 
 
 
 
リコーダーは指定品が無難
 
リコーダーは、学校によって
バロック式(イギリス式)」
もしくは「ジャーマン式(ドイツ式)」の
2種類のいずれかの指定があるはずです。
 
指づかいの違いから区別されており、
個人で市販のものを用意する場合、
わかりにくかったり、
間違えてしまう可能性もあるので、
学校の指定品をそのまま購入するのが吉。
 
学校指定(推薦)品が必ずベストとも限らない
 
絵の具セット、書道セットなど、
選ぶ手間が省けるし、
学校指定(推薦)品だから
きっと良いものだろうと思い、
学校指定品を購入してきたことが
多かったのですが、
学校指定品が必ずしもベストなものかどうかは
わからないなと思うことがありました。
 
というのは、毎年、学校指定品に選ばれる
業者が変わるようです。
 
これは、公平性の観点などから、
学校が推薦する業者が毎年同じであることの
不都合があるからだと思います。
 
第一子のときも第二子のときも
学校指定(推薦)品の書道セットを
購入しましたが、
まったくちがうタイプのものでした。
 
第一子のときはソフトタイプの書道セット、
 
 
第二子のときはハードタイプの書道セットが
学校指定品で選ばれていました。
 
 
使ってみて思うのですが、
書道セットは整理のしやすさなど
ハードタイプが使いやすい。
 
個人的には書道セットは
ハードタイプがおすすめです。
 
学校指定品だから使いやすいかというと
必ずしもそうとは言えないので
口コミなどで使い勝手などチェックして
選ぶことも大事だなと思いました。
 
あとは、指定品を購入する場合、
注文期日が決まっていたり、
業者販売の場合、
販売する日時(保護者会の日など)も
決まっているので、
必ずその日に行かないといけない
ということがデメリットでしょうか。