ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

インスタ病。

 
SNS片手に公園
 
お散歩日和な今日このごろ、
こどもと公園へ行くと
親の行動をついつい見ちゃいます。
 
そうすると、だいたい2パターンの
親にわかれます。
 
親1→スマホ片手に子どもの後をついていく親
親2→スマホは(ほとんど)見ないでこどもと遊んでいる親
 
これは、パパであってもママであっても
同じパターン。
 
パパの場合は多くはゲームですね。
ゲームしながら横目にこどもを追いかける
パパ率って最近特に増えた気がします。
どんだけ器用なんだ。
 
そしてママパターンとしては、
スマホの画面に気を取られているママ。
これは、LINEやTwitterFacebookが考えられる。
 
そして、スマホのカメラでこどもばかり撮っているママ。
写真を撮るのも1枚や2枚ではなく、
もはやもうこどもをモデルとした
撮影会がはじまる勢いのママ。 
これはわかりやすいインスタ病です。
 
ファインダーから子をみる親
 

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インスタ病ママの共通点1
撮影スポットを吟味して
とにかくこどもの撮影ばかりしている。
 
インスタ病ママの共通点2
公園に遊びに来ているのに、
すごくおしゃれな服をきているこども。
 
インスタ病ママの共通点3
あまり遊具で遊ばない。
ベンチに座ったり、芝生に座ったり。
 
インスタ病ママの共通点4
撮影後の加工作業に余念はない。
その間こどもは放置、もしくはおかしタイム。
 
こんなに詳しく書けるのも、
インスタ病ママに公園で遭遇してしまって、
ちょっと、 物悲しくなってしまったというか。
 
ファインダーからみるこどもじゃなくって
親の目でこどもをみてほしい。
 
「いいね」ってうれしいけれど、
所詮あかの他人が義理で
おしているだけの「いいね」。
 
こどもが発する一瞬の笑顔を
ママが受け止めてほしい。
 
「ママみて」
って振り返った瞬間に、
やっぱりスマホじゃなくてこどもをみてほしい。
 
と、もう四十路を過ぎたおばさんは
思うんですが、キラキラママには
うるせーって感じですよね、きっと。
というつぶやきでした。  
 
そっとTwitterを閉鎖
 
という私は、SNSはブログ発信が主で
インスタ、Facebookはやっていません。
 
Twitterは平成の武士にならないために
ちょっと前にはじめました。
 
Twitterのアカウントは夫に内緒だったので、
夫の愚痴なんかも書き込んでいました。
が、ひょんなことからバレてしまった。
 
グチッターとして愚痴を発散することで
ストレス発散になる場合もあるから、
世のママたちがTwitterで夫の愚痴や悪口を
つぶやいていることは否定しない。
 
私の場合、夫に私の愚痴が
Twitterを通して伝わってしまうと、
それはただの悪口として伝わってしまうし(まあ悪口なんだけど)、
言葉でいうのとアナログの文字情報から伝わるそれとでは、
またニュアンスも感じ方も異なるから、
やめようかなと思って、そっと閉鎖した。
 
グチッター楽しかったんですけどね、実は。