未来へのデバイス、第一歩はコレをプレゼント。
睡魔とたたかう親サンタ
親サンタは夜中、
こどもといっしょに寝落ちしたあと、
睡魔と戦ってこっそり起きて
プレゼントを仕込むのが大変でした。
無事、親サンタの任務終了。
買う？飼う？買える？飼えないプレゼント
こどもたちの反応が楽しみでもあり、
希望通りのプレゼントを
叶えてあげられなかった長男の反応が
気がかりで不安もあり。
なぜって、小３の長男、
クリスマスプレゼントのリクエストが、
フトアゴヒゲトカゲって・・・
ムリーーーー絶対ムリーーーー。
ちなみに、フトアゴヒゲトカゲって
こういうトカゲです。
ムリーーーー絶対ムリーーーー。
だって、餌どうするの、
冬の間、（餌となる）昆虫なんて捕まえられないよ。
そもそも、外にいる昆虫を
捕まえて飼うのはいいとしても、
「お金」で買って飼うなんて、
ワタシ的にはありえません。
おとなになって自分で働いて
買いなさい（飼いなさい）
と伝えてあります。
いろいろ理屈をこねて
サンタさんは、袋のなかに
生き物をいれて持ってこられないよ
ちがうプレゼントをもらったら？
と説得を試みるも、
長男、絶対にフトアゴヒゲトカゲがいい
として頑として譲らず。
何回お願いされても、
どうしたって、長男の願いを
聞き入れてあげることはできないのです。
困った親サンタ、どうする？
困った親サンタは、親の願望をこめて、
長男へのクリスマスプレゼントを選びました。
選んだのは、電子辞書。
なぜって、どういうきっかけだったのか
ここのところ長男は国語辞典にはまっていて、
調べた言葉の箇所に付箋をはって
付箋だらけの国語辞典にしているのです。
ちなみにこの辞書は保育園の卒園記念。
○○保育園と印字入りで親しみがわく。
付箋を全部の単語に貼って
辞書の「はじめに」にのっていた
こういう姿にするまで
付箋を貼り続けるのだという。
拡大図。
遠目で一瞬みたとき、ブロッコリーかと思った。笑
昭和世代の母は、
辞書は手で引いてナンボ、
辞書でひいて調べた分だけ知識になると
教えられて育ったので、
辞書にはまる長男を
微笑ましく見守っていました。
が、ここへきてローマ字習得の家庭学習もあり
ローマ字に四苦八苦している長男。
ローマ字入力型の電子辞書ならば、
ローマ字習得もできて一石二鳥。
辞典にはまっている長男も電子辞書なら
興味をもつんじゃないかという
親サンタの魂胆。
きっと、こういう電子デバイスって
好きだと思うという勝手な見込みですが、
果たして長男の反応はいかに？
