保護者から不評の保育園。
認可保育園もいろいろ
これまで上の子を含め、
23区私立認可保育園(入園)
都内私立認可保育園(入園)
都内公立認可保育園(一時保育利用)
都内私立認可保育園(一時保育利用)
と4つの認可園を経験しております。
さらに私立保育園でも、
キリスト教系保育園から仏教系保育園など
幅広い保育園を経験しております。
4つもの認可保育園を経験していると、
認可園と一口にいっても
それぞれの特色があるのが
経験則として語れるほどになりました。
そして同じ園にいると
同じ園のママしか知り合わないので、
他の保育園のことを話題にする機会は
あまりありませんが、
小学校に入学すると、
学童などで知り合うママなどから
他の保育園の情報をリアルに
聞くことができます。
それらの情報を総合して、
みえてきたゲンジツがあります。
それは、
「不人気園が確実に存在する」
ということ。
不人気園とは
完全なる個人的解釈ですが、
- 保護者からの評判が悪い(つまり不評)
- 口コミで良い噂をきかない
という感じ。
これは個人的観測の範囲内において、
また独断もはいっていますので、
必ずしもここで書いてある特徴がある
=不人気園ということはないのであしからず。
ですが、保育園えらびに
何らかの参考になればと思って記事にします。
人気園の特徴
これまで、私がお世話になった保育園は
本当にどの園も保育の質が高く
信頼できる先生方も多く、
保育園さまさまです。
私が感じる人気園の特徴は、
- 先生がベテランの先生から中堅、若手とバランスがよい
- 辞める先生は3月末の区切りのよい段階で辞める
- 保育園設立から一定の歴史があり、地域に根ざしている
- 園児がのびのび自由に遊んでいる
- 一時保育の担当の先生はベテランの先生が長期間勤めている
といった感じです。
では、どこの保育園も同じか?というと
どうやらそうでもないことが
わかってきました。
ちなみに、実際に不人気園にあずけている
ママ友からの情報により、
不人気園の特徴をまとめました。
不人気園の特徴
私がこれまで実際に聞いた
不人気園の特徴としては、
- 入園のボーダー点が他園より低い
- 辞める先生が多い(数ヶ月で年度途中に辞める)
- 園長が保護者がいる前で担任を(感情的に)叱責する
- 認証保育園→認可保育園に移行された園
下の保育園児を不人気園に
あずけているのですが、
話を聞くととにかく保育園のことを
信頼していない様子。
特に、園長がクラスの先生に対して、
保護者のいる前で感情的に
怒っている場面をよく目にするそうで
保護者としてももやもやするそう。
また、園庭のない保育園なのに
散歩もあまり行かないということや
その他の細かなことでも不満があるとのこと。
そのママは入園に際して
地域事情をよく知らないまま、
とりあえず希望園を書けるだけ書いて、
最終的に入園できた保育園が
最下位で希望園として書いたその保育園。
認可保育園に入園できたと
ほっとしたのもつかの間、
実際に入っていみると
もやもやがたくさんあったらしい。
話を聞いていても
短期間でたくさんの先生が辞めるなど
明らかに先生の質の問題ではなく、
経営側や管理者側の体制の問題であって、
労働環境に問題があると思われます。
そのママ友は、早く転園したいと
ずっと転園希望を出しているものの、
うちの自治体では、
認可保育園→認可保育園への
転園希望の場合には
マイナス点がついてしまうため、
なかなか転園希望が通らないのが現実です。
一度、入園してしまうと、
転園はかなり高いハードルに
なってしまうのがゲンジツ。
だから入園に際しては、
慎重に保育園えらびをする必要があると
感じました。
保育園えらびは妥協しない。