ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

アパシーとバーンアウト気味。

 
燃え尽き気味なわたし
   
無事、国家試験がおわり、
午前、午後と長時間にわたる
缶詰状態の試験でしたが、
脳から発せられるエネルギーを使い果たし、
試験終了後は、
やりきったという心地よい脳疲労
感じながら帰路につきました。
 
試験日が近づくにつれて、
思うようにすすまない勉強や
勉強時間が確保できない現実に
あらがいうらみながら、
心も荒み苛々してしまうという
ザ受験生の気持ちを味わいました。
 
数年後には、こどもたちも
こういった気持ちに到達するのか、
という意味では受験生側の気持ちを理解でき、
良い経験となりました。
 
さて、最近の試験は、
当日に「解答速報」が流れる
ご時世なんですね。
 
われわれ40代はセンター試験
次の日の朝刊にのる解答をみながら
自己採点して一喜一憂していたのは
はるか昔。
 
最近は、SNSの浸透により、
遠く離れた受験生の感想も垣間見られ、
合格基準点も大手塾が割り出してくれ、
だいたいの結果は予測できる
時代になったようです。
 
自己採点では合格基準点を
クリアしているのですが、
万が一マークミスがあったらどうしようとか
転記ミスがあったらどうしようと
つきない不安のせいで、
発表日までは緊張の日々です。
 
でも、やりきった。
そう、やりきった。
といえる試験でした。
 
そして、やりきったと同時に感じる
燃え尽き気味。
 
試験日以後は、今までわずかな隙間時間でも
過去問をといていた生活が一変、
なにをしようという状態になってしまい、
そして、アパシー*気味。
*アパシーとは普通なら感情が動かされる刺激対象に対して関心がわかない状態のことを言い、興味や意欲の障害であると考えられている。
 
これも受験生の心持ちなのか。
 
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そんなわたしは最近、エガちゃんねるをみて笑ってます。
 
エガちゃんが311のとき、
芸能人が何百万、何千万と寄付するなか
自分はそんなお金はないけど
健康な身体はあるからと
スーパー(コストコ?)の在庫品を
トラックいっぱい運んで、
放射能の規制で物資が届かない避難区域に
身一つではいって支援物資を
届けたというニュースを覚えてます。
 
汗をかいて笑ってる人って
ホントそれだけで強し。