ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【人生初の救急搬送】原因はアラフォー世代に多い病でした。

 
突然の目眩発作
   
2月某日、深夜。
 
吐き気で目覚め、
トイレに起き上がろうと思ったら
立つことも困難なひどい目眩を感じ
はってトイレまで行く。
嘔吐数回。
 
気持ち悪さが尋常ではなく、
また今まで感じたことのない
目眩に身体の異常を感じる。
 
夫も尋常ではない妻の姿をみて、焦る。
 
その場から立ち上がれず、
目眩はずっとつづき嘔吐もつづく。
 
目眩も船酔いや立ちくらみといった
軽いものではなく、
頭を横から上から下から
振り回されるような
今までに感じたことのない
ひどいものだった(その後、回転性目眩発作との診断)。
 
夫が、「救急車をよぼうか」と言い出し、
私はこれまで救急車で運ばれたことはなく
(付添では乗ったことがあるが)
本当にこの目眩で救急車を呼んでいいものか
悩むもあまりにも強い目眩に恐怖を感じ、
すぐに病院で診てもらいたいという
気持ちもあった。
 
夫が、取り急ぎ、救急車相談(#7119)に
電話し、症状を伝え相談した結果、
救急車をよぶ手配をする。
 
夜中、救急車で救急搬送された。 
その間、嘔吐数回。
救急車のなかでもおさまらない目眩と嘔吐。
 
無事、病院につき、診察。
目眩止めと吐き気止めの点滴を受ける。
 
診断の結果、三半規管の異常からくるもので
メニエール病の疑いありとのこと。
 
    
まだまだ続く目眩と吐き気で
意識朦朧としつつ、
帰宅してよいという判断で帰路につく。
その日は何も考えず倒れ込む、熟睡。
 
実家の母も心配して見舞いに来てくれ、
ゆっくり休養しそして復活。
 
そして、もう一度考える。
 
 
たしか今井翼とかmisonoとか
芸能人が活動休止してたよねという
知識くらいの聞き慣れない病名を言われ、
まさか自分がそんな病名の疑いありなんて
信じられず。
(ちなみにセイキンが過去に救急搬送された状況とよく似ている)。
  
私が救急搬送されたことで
数日は夫が仕事を調整してくれたこともあり、
夫が仕事の関係先に事情を説明するにあたり
メニエール病の話題がでたときに
複数の方が「自分の妻もそうですよ」
っていう人がいたようです。
習い事の先生の知り合いも
メニエール病だったとか
(ちなみにみんな女性)
え?メニエール病って
そんなに結構あるものなの?
と逆におどろいた次第です。
 
調べてみると、30代後半から40代前半が
発症のピークらしく、
女性に多いというデータがあるようで、
その原因がストレスと疲労
 
これには自分が自分でびっくりでした。
 
自分自身、まったく自覚はなかったのですが、
日々の家事、育児に加え、
2月の国家試験や
復帰がせまるストレスなど
知らず知らずに心労を
溜め込んでいたのかもしれない。
 
もっと労ろう。
もっと大事にしよう。
もっと楽をしよう。
もっと手抜きしよう。
自分を振り返る機会となりました。
 
いまはこうしてブログも更新できますし
まったくもって日常を送っていて
あれはいったいなんだったんだろうと
思う今日このごろです。
 
アラフォー世代のみなさまもご自愛ください。
 

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