ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【端午の節句】シュートメとのお付き合い。

 
ありがたやありがたや
 
これまでGWは夫実家に帰省することが多く
端午の節句に重なるので、
帰省したときにお義母さんが
ちまきを作ってくれます。
このちまきがこどもたちが大好きで。
 
わたしの田舎ではちまきを作る
文化はなかったので、
こういう風習のちがいを感じられる
帰省先は貴重です。

 

f:id:wamama-mikata:20200504040842j:plain

ばーちゃんと娘がいっしょにちまきを作った図
笹の葉がなかなか売っていないらしい
 
SH週間で帰省ができない今年は
夫の実家からちまき
どっさり送られてきました。
 
f:id:wamama-mikata:20200504040039j:plain
ありがたやありがたや。
 

f:id:wamama-mikata:20200504180635j:plain

ちまきは保存食なのでしばらく干したら冷凍へ。とりあえず、キッチンに干してみた図。
 
ちまきに思う義実家とのお付き合い
 
もうシュートメとのお付き合いも
10年以上を超えますと、
ウキーッッッて怒ったり
やっかんだりする戦闘モードは
とっくに終わってまして、
最近ではもうお義母さんのキャラクターも
受け入れているので、
いろいろな面でありがたく
感じることが増えてきました。
 
結婚してすぐ、第一子が産まれた直後は、
良かれと思ってお義母さんが
やってくれることやアドバイス
ひとつひとつが癇に障ったり、
こちらの気持ちが
えぐられたり逆なでされたりすることも
1度や2度じゃなかったんですが、
子どもの数に比例して
私の器が広がっていったのか、
お義母さんはお義母さんなりに
私を受けれいてくれているのか、
どちらにしろ
とても良好な関係が築けております。
 
今では子育て期における
「ヨメVSシュートメ」で
揉めることはほぼほぼないです。
また新たなステージ(介護や相続など)に
入ったらわかりませんけれど。
 
ヨメ、シュートメの良好な関係を築くのには、
「距離」は大事だと思われます。
 
私たち家族は東京に住んでいますし、
お義父さんお義母さんは
東北にいるので、そもそも会わない
ということは大きいと思います。
会っても年に1度か2度。
 
あと思うのは、こどもたちにとって
お義父さんやお義母さん
(つまりじーちゃん、ばーちゃん)が
親とは違う、でもわがままを
いえる相手であって、
何かあったときの相談相手や
受け皿となってほしいと常々思います。
 
親とはちがう信頼できる第三者の大人って
とても大事なので、
そういう関係作りのためにも、
こどもたちとじーちゃん、ばーちゃんの仲は
大事にしたいと思う端午の節句でした。