ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ワーママのスキルアップ(自己研鑽)と引き換えに。

 

新たな学びとして始めた手話
 
仕事上でも必要とされることもあり、
また自分自身のスキルアップ、自己研鑽
という意味合いでも
手話の学びにとても張り合いがある。
 
そして純粋にただただ学びが面白い。
 
今は、自治体で開かれている
週1度の講座とYou Tubeなど
学んでいる。
 
子育て中のゴールデンタイム
 
週1度の講座は、平日の19時から。
 
働く母、子を育てる母にとって
この時間を自分のために使うなんていうのは
ほぼほぼ無理な時間帯です。
いわばゴールデンタイム。
 
でもこれまで講座には
毎回、出席してます。
 
その時間帯、こどもたちのごはんや
お世話諸々はどうしているのかというと・・・
 
最初、夫に頼んで任せようと思いましたが、
夫に毎週(それも1年間)、
仕事から早く帰ってきてもらって
頼むことは無理と判断。
 
夫の方も平日夜は会社のアポが
不定期にいろいろ立て込むので、
1回、2回なら快く頼めても、
毎週、お願いするのも
こちらも申し訳なくなるし、
毎回頼まないといけないのも負担。
 
夫も毎週のこととなると
ストレスもたまるはず。
 
わたしも夫の時間を犠牲にしてまで
自分の学びの欲求を満たしたいか?
というと、躊躇する部分もある。
 
そして出した結論、
割り切って外注
 
信頼するシッターさんのおかげ
 
ピアノで長くお世話になっている先生は
兼業でシッター業務もしており、
いわゆる幼児教育系の
家庭教師&シッターとして
その手腕はお墨付き。
 
幼児教育に関心の高い顧客が多いそうですが
正規ルートで依頼するとそれなりの
お値段をするところですが、
レッスンの延長で個人的に依頼しています。
 
シッターをお願いしている間、
夫は夫で気兼ねなく仕事できて
思う存分、仕事。
私も思う存分、学び。
 
お互いどちらかが負担を背負うことなく、
心置きなく自分の時間として使える。
 
外注することに心理的負担というか
後ろめたさはあるか?と聞かれれば、
今のところなし。
 
こどもたちもピアノの先生には
幼い頃からレッスンを受けており、
気心知れた仲であり懐いているので、
こちらも心配なく、遠慮なく、頼める。
 
他のシッターさんに頼むとなると
もしかしたら二の足を踏んでいたかも
しれないけれど、
信頼関係がある方にシッターを
お願いすることに不安はない。
 
ワーママとして、
母として、
子育ての身で、
スキルアップにしても自己研鑽にしても
何か自分のための時間を使おうと思ったら、
外注という選択肢も悪くないと思いながら
平日の夜、2時間という貴重な時間に
学びを深めている。
 
納得感のうえに
 
気ままな独身時代とも違う環境で、
自分のために使う時間を
捻出しようと思ったら、
何かを引き換えに捻出しないと
なかなか現実的には難しい
ということを感じる。
 
それが「今」なのか、
あと数年後なの
十数年後なのかは
それぞれの状況による。
 
少なくとも、私にとっては
「今」その選択が必要である。
 
当人同士が納得しているので
うちの場合はこれでよし。
それぞれの家庭にそれぞれの考えや
やり方があると思う。
 
だから夫婦で納得していれば
外注という選択肢もありだと大いに思う。
 

f:id:wamama-mikata:20190830124437j:plain