ワーママのミカタ

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町内会、価値観のちがい?結局それは多様性。

町内会のもやもやを分解
 
つづきです。
なんだ、1人欠席くらいで
わざわざ延期なの?
ですよ、こちとら。
 
だって、話し合いたい議題が
あるっていったじゃない
ってことですよ。
 
で、私なりにいろいろ察してみると、
対面で打ち合わせをしたいと
希望したBさん以外、
みんな班長会はやりたくないのでは
と思うのです。
 
でもBさんが押すので
日程調整をして日程を決めたのに、
結果、延期。
 
で、こちらとしては
延期なら延期でいいけど
議題の方はどうなるの?
と疑問なわけです。
 
で、私からLINEで
「みなさん仕事をしていたり、ご家庭の事情で時間の捻出は難しいであろうから、LINEでの情報共有はいかがでしょうか?防災関係の議題があればLINEで共有していただけませんか?」
と投げかけたのですね。
そしたら、Bさんが
「LINEで伝える説明スキルが足りない」
とのことで、 対面でとおっしゃります。
 
で、もう一度、調整さんで調整してもらえないか?
とおっしゃるので、
私はまたまた調整さんを
ちゃちゃっと作ったのです。
 
なんだろう、この感覚のちがいは。
価値観のちがいなのか
時間意識のちがいなのか。
 
日程調整をして、
場所まで登録して予約して、
なのに当日1名不参加だからとって
お流れになってしまうような議題ならば、
そもそも対面で行う必要があったのか。
 
そして、LINEで共有しましょうという
こちらの提案に対しては、
LINEではうまく伝わらないから対面が良いという。
 
ならば、日程調整したその日に
たとえ欠席が1人いたとしても
他の4人の意見はまとめられるはずだし、
事後報告で欠席の1人には共有すればよいわけだし。
 
と頭のなかでぐるぐるぐるぐる。
これって、どうしてこういう意識のちがいが
でてくるかっていうと、
私がふだん仕事で対応している層の人たちとは
調整の仕方とか解決の方法とかテンポが
まったく異なるな
と感じるわけです。
 
ビジネスってわりとスピードとか
効率とか重視するのは当たり前だし
テンポも早いし、
せっかく調整しても結局何も決まらないと
無駄になってしまうわけなので。
 
だから、こういうのがわたしの
もやもやポイントになっているんだと思うのです。
 
でも一方で、見方をかえると
ふだん私がビジネスで接している層って
ごく限られた層であって、
多様性っていう意味では
町内会の班長の人たちが
いわゆる母数のなかの代表であって、
多くはいろいろな価値観で
構成されているわけですよね。
 
だから、わたしがこんなもやもやするのは
わたしの一方的な見方から
みてるからだからだなと再認識したり。
 
つまり、町内会とは価値観のちがう
集まりでありであって、
感覚や時間意識がちがうのは
当然のことという結論。
 

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