【公立小学校】オンライン教育の浸透具合。Surfaceが使える。
オンライン教育じわり始動
こどもの通う小学校は都内にある
いたって一般的な公立小学校。
この度の急な休校で
オンライン教育が始まったのは連休明け。
最初はスクールタクトでの朝の会から
はじまり、少しずつ授業も本格的に
始動しています。
この混乱のなかそしてこの短期間で
迅速なオンライン教育への取り組みは、
保護者目線からみても
なかなか凄いと感心しながら、
こどものサポートをしています。
まず、定時刻に朝の会がはじまります。
schoolTakt*でやりとりし、
今日の体調を報告します。
*スクールタクトとは、ブラウザによるカンタン協働学習・アクティブラーニングであり、総務省先導的教育システム実証事業に採択
今週からチャレンジ課題が導入され、
eboard**の指定の教科を受講。
学校からは他にも課題や宿題あり。
**eboardホームスクールとは、毎日更新される時間割や授業動画、プリント教材を使って勉強できるサイト
eboard.jp
指定された授業を聴講した後、
その感想や質問をschoolTaktで提出。
それに対して先生が返答を書いて返却。
homeschool.eboard.jp
homeschool.eboard.jp
算数の単元ごとに動画があり、
説明は端的でわかりやすく、
集中力も途切れない5分程度という時間設定。
算数の授業では、関西弁の訛りが
妙に心地よい語り口。
その他にも調べ学習の課題では、
ポプラディアネット***を使って検索。
***ポプラディアネットとは、ポプラ社が提供するオンライン百科事典サービスであり、インターネットの特性をいかした、日々の情報更新や豊富なメディアが、こどもたちの意欲的な学習をサポート
ルビもふってあり小学生にも
見やすい設計になっています。
実はオンライン教育に使えるPC
こどもの学校でオンライン教育が
はじまるにあたって、
夫がiPadを買おうかと検討していたのですが、
家にWindowsのSurfaceがあり、
主に夫のゲーム用(汗)と
私が通信大学に通っていたときの
オンライン授業用(Windows指定のため)に
使っていたのがあったのを思い出しました。
タッチスクリーンだし、
キーボードを取り外して
タブレット型にもなるし、
このPCが使える!というのに
気づきました。
そして、Surfaceがなかなか使いやすい。
低学年のうちは、
タッチパネルなのでタッチペンで
書くこともできるし、
文字入力ができるようになったら
文字入力でも可能だし。
最初、私が使っているMacBook Proを
使おうとしたのですが、
設計がWindows仕様なのか
イマイチ使い勝手が悪かったので
Surfaceでやることにしました。
ちなみに、小学生のこどもが複数おり、
アカウントの切り替えが面倒くさいので、
FirefoxとChromeで
それぞれ個別にアカウントを設定すると
アカウントの切り替えがなくて
楽ということがわかりました。
こどもがPCに向かって
課題をやっていたり、
提出していたり、
調べ物していたり、
時代の変化を目の当たりにしています。