ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

大学の科学イベントで理系の刺激シャワーをあびる小2長男。

小2男子、未来はサイエンス少年?

 

理系大学の創立記念祭のプレイベントがあり
前々から行きたいと楽しみにしていた
長男と行ってきました。  
 
生活家電を分解して
使われている技術のしくみを知る
サイエンスイベントや
カイコの生態展示があったり、  
 
工作コーナーでは、
しゅろ細工あり、
わら細工あり、
真綿のうちわ作りあり、
科学を身近に体験できる濃密なイベントでした。

 

小2長男、折り紙少年
 
最近の長男、学校でも家でも
時間があれば折り紙を折って
はまりにはまっています。  
 
図書館でもいろいろな折り紙の本を
借りてきては
ハハを巻き込んで折り紙制作に夢中。  
 
最近は、創作折り紙で
自分のすきなトカゲやヘビ、カエル、
エビや魚などなど折り紙を自作して
折り紙の扉をを次々と開いています。  
 
最近のお気に入りの折り紙の本は
リアル折り紙シリーズ。  
 
むずかしいのですが、
見よう見まねで創作に発展していきます。

 

 

 

長男が目を輝かせた折り紙博士の講座
 
そんな長男が一番くいついたのは、
某大手石油会社の重役でありながら
折り紙職人であり、
折り紙博士であり、
過去にはTVチャンピオン
初代折り紙選手権チャンピオンの
経歴をもつ折り紙博士が語る
「生物の進化と折り紙の意外な共通点」
というこども向けの公開講座。  
 
そして、つづけて行われる
折り紙作りのワークショップ。  
 
折り紙は、
遊びであり
アートであり、
科学であり、
文化であり
コミュニケーションであるという
たいへん奥深く
宇宙のように広がる折り紙の世界。  
 
折り紙学という分野もいまでは
浸透しています。  
 
その折り紙博士の話は
折り紙にどっぷりはまっている長男には
長男の好奇心をくすぐる
濃密な時間となりました。
 
ちなみに折り紙博士は農工大出身、
5才で折り紙に目覚め
そこから科学の道にすすんだ
サイエンス少年だったそうです。  
 
身近な折り紙から広がる科学の世界、
長男にとって刺激的な時間となりました。  
こういうイベントが身近で 
(もちろん無料で!)体験できるのは
文教地区ならではのメリットかもしれません。