不得意な家事は外注にした方が気も心も楽。
好きな家事もあれば、
嫌いな家事も苦手な家事ももちろんあり。
学生時代、家庭科「3」なわたし。
お裁縫レベルは決して高くありません。
というか、苦手な部類です。
もちろん、雑巾は縫えますし、
保育園のシーツも縫えます。
ですが、上履き入れとか体操着入れになると
ハンドメイドはあきらめようとなります。
自分ががんばって時間と労力をかけて
つくった結果の出来上がりが、
比例していない。
であれば、外注してしまった方が、
心の満足度も高いということで
こどもの学校用品は外注化してきました。
外注といっても市販品を買うのではなく、
ハンドメイド系は、よくミンネを利用します。
好きな作家さんをリピートすることが多く、
オーダーしたりもします。
自己紹介に「素人がつくるものですので・・・」
なんていう一言がありますが、
家庭科「3」のわたしからみれば、
いやいや、もう達人レベルですの作品です。
レッスンバックや体操着入れなどは、
ほぼこちらで買っています。
母親が夜なべしてお裁縫することが愛情?
いやいや、丁寧に縫われた作品に
愛がこもっているのは
もちろん間違いありません。
でも、ですね、たまに、
お裁縫を回避できないとき
もやってくるのです。
こどもの学芸会のお衣装づくりとか、
運動会の小物づくりとか。
きっと、お裁縫得意な方だったら、
なんてことない作業なのかも
しれないんですが、
普段、外注化して楽をしてしまっている分
楽をできないこういうときには
自分の不器用さを悲しみながら、
それでもこどものためには
一生懸命針をチクチクするのです。
そうして、夜が白む頃に
ようやく完成させました。
それが、こどもと一緒に寝落ちしたあと、
お裁縫のために早起きした今朝のこと。
それも締切日の当日に。
こういうことは火がつかないと
やらないタイプです。