ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

未来のための重要なお手伝い。

 

夏休みもカウントダウンのはじまり
  
やっとやっとやっと
夏休みも残すところあと数日な
今日この頃、
心なしか夏に秋の気配が
入り混じっているような
朝夕の涼やかな風が
感じられるようになってきました。
 
こどもが科学クラブの宿題で蒔いた
ホウセンカの種が成長し、
花が付き、種ができたらもう秋。
 
夏休みは私が育休中のため
学童に行かずにうちにいる
小学生のこどもたちの
おひるごはんづくりが
一番の苦行だったかもしれない。
 
もちろん、外食もコンビニも
頼ったけれど、
家でつくるおひるごはん率も
高かった夏。
 
そんな夏休みに、
小学校高学年の娘の夏休みの課題で、
家庭科で習った一品を作るという
宿題があり、娘が一人で
焼きそばを作ったのです。
 
それで、わたし遅ればせながら
気づきました。
 
ああ、夏休み、なにも私が
おひるごはんを一人で作ることは
ないんじゃないか、と。
 
夏休みというこの機会に
小学生のこどもたちに、
簡単なメニューを教えながら
作らせる絶好の機会じゃないか、と。
 
気づいたのがもう、夏休みも
折り返し地点を過ぎたころ。

 

料理には勉強要素も
 
それから、こどもには意識して
ごはんを作らせるようにしました。
わたしは口頭で指示するだけ。
 
何かの記事で、料理は一番の勉強だ、
みたいな記事があったけど
確かにそうだなーと納得しながら。
 
おうどんや焼きそば、
チャーハンなどの
比較的お手軽メニューはもちろん、
小3男子にハンバークを作らせてみました。
 
フードプロセッサーで玉ねぎを
みじん切りにするのに
玉ねぎを4等分して入れてとか、
ハンバーグの味付けをするときに
ケチャップとソースは1対1ね
などとちょっとお勉強要素を意識しつつ
言葉で指示するだけで
私は手出ししなかったけれど
ちゃんとハンバーグができあがりました。
 
高校生のこどもがいるママが
以前、「夏休みに毎日こどもにお弁当を
用意しておくのがもうたいへんー」
って嘆いていて、
 
「高校生なら自分で料理しないんですか?」
なんて悪気はまったくなく素朴な疑問で
聞いちゃったけれども、
こどもにちゃんと料理を
教えておけばよかったわ
と後悔しているらしい
 
高校生になったら、
いや中学生くらいでも、
自分のお昼ごはんくらい
作ってくれるとうれしいし、
そうなってほしいので、
未来の自分が楽するために
今のうちからこどもに
しっかり料理を仕込んでおかないと、
と思った夏休みも終盤の気づきでした。
 

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