【劇団四季】コロナで翻弄、最終的には観客判断。

 

自粛要請と主催者判断

 

３月のたのしみのひとつに、

半年前に予約してた

劇団四季「キャッツ」の公演があった。

 

劇団四季といえば、

チケットは半年前の発売日に

取らないと観に行けない超人気公演。

圧倒的な世界観とみるものすべてを魅了する

迫力の演技。

 

劇団四季の公演には過去、何度か

観に行っています。

はじめて観たのは

独身時代に観た「アンデルセン」でしたが、

あの感動をこどもといっしょに味わいたいと

長女が年長のときに一緒に

「リトルマーメイド」を観に行きました。

 

長時間の公演なのに

終始集中して観ていて、

また観たいというので

その後、「ライオンキング」を観に行き

次は「アラジン」を観に行き、

そして、今回「キャッツ」であった。

 

なのに、このコロナ騒ぎ。

 

政府の自粛要請があり、

２月後半から３月中旬まで休演

というお知らせがきた。

 

わたしが持っているチケットは３月後半。

 

公演が中止されるのか、

はたまた再開されるのか、

再開したとしてもリスクを考えると

観に行くのがためらわれる。

 

主催者判断を待っていたところ、

公演は再開されるそう。

 

でも、観覧に不安がある場合は、

チケットの払い戻しも対応するらしい。

 

主催者側も切羽詰まったギリギリの

判断だったと思う。

政府が自粛要請すれば

引き続き休演となったかもしれないけれど、

今回は、各主催者に判断を委ねる

ということだったから

難しい決断だったんだろう。

 

で、わたしの決断は、

今回は見送ることにした。

 

やっぱり劇団四季のホールって

「密閉」「密集」「密接」

すべてあてはまるし、

これを逃してもまた次の機会もあるし、

致し方なし。

来年にリベンジ。