ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ワーママとワーパパの格差を感じる春。

 
同期にみる人事の風
 
春は、出会いあり別れあり、
そして人事異動あり。
 
同期、同僚でも異動あり転勤ありの春ですが、
同期の近況をきくにつれ、
格差ってあるわと思います。
 
ちなみにいま残る同期は
男性陣も女性陣もみんな既婚子もち、
つまりみんなワーママであり、
ワーパパである。
 
全国転勤がある会社で既婚子もちの
苦労は並大抵のものはありません。
そして全国転勤ときってもきれない単身赴任。
 
この春の異動、昇進により、
同期男性陣のうち3人は
単身赴任が決定。
 
ちなみに、去年昇進した
同期男性も単身赴任済。
 
いま残っている同期男性陣5人のうち
4人が単身赴任というゲンジツ。
 
みんな幼稚園~小学生~中学生の
こどもをもつパパであり、
学校がからむと単身赴任という
決断を迫られるのだろう。
 
そして一方、去年、昇進の打診で
単身赴任が決定的になった同期ワーパパは
(マイホームは関西、異動打診は関東)
その打診を蹴って退職という決断をした
 
 
一方の同期ワーママたちは、
年次的にじゅうぶん管理職になり得るが、
内々に昇進の打診があっても、
あえてその打診をお断りしているのも
事実であります。
管理職になっている同期女性陣は
だれひとりいない。
つまり、昇進打診の会社の意向があっても
打診に応じない同期ワーママ
 
  
格差というと語弊があるかもしれませんが、
ワーママだから管理職への道をゆかず
あえてのマミートラックをゆく同期女性陣と
ワーパパだろうがダディトラックなどという
道も単語も存在しない同期男性陣。
 
これは格差なのか選択肢なのか
わからなくなる春です。