ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

育休からの復帰についての本音。

内心びびってる復帰
 
3月も末なのに
関東は雪という異常的な天候のなか、
復帰、異動へのカウントダウンのはじまり。
 
これまでワークライフバランスを重視して
業務を比較的コントロールできる
後方業務である研究職に長くおりました。
 
そして、4月からは専門職としての
現場復帰。
 
それはそれで期待もあり、
不安もあり、でも不安の方が
だんだんと大きくなってきています。
 
そう内心ビビってる。
 
ブランクが大きい私が
現場でバリバリ働けるのか。
 
ではあるが、希望していた部署への復帰だし、
育休中に取得した国家資格の学び直しも
直球で業務に活かせると
自分で自分を奮闘させております。
 
実際、はじまったら日々の慌ただしさに
空を仰ぎ見る余裕もなくなるのでしょうが、
今はぼうっと空をみて心を落ち着かせたい。
 
復帰前の爆買いがとまらない
   
復帰にむけて仕事のためのに
靴や服を新調したい衝動が
むくむくとでてきて、
爆買いがとまらない。
 
服、靴、服、服、服、爆買い中。
 
仕事着としては、オフィスカジュアルの
ややフォーマルよりが適当な感じなので
この機会に復帰へのモチベーションを
あげるためにもお財布ゆるみまくってます。
 
浪費ではなく仕事への投資と
いいようにとらえている。 
 
社会の風はキリリと
 
復帰後にいつも感じること。
 
育休中、保育園〜スーパー〜公園
という日常範囲だったのが、
復帰して仕事をすると感じる社会の風。
 
社会の風はキリリと冷たく、
また心地よい肌寒さでもある。
 
なぜはたらくのか、
この根源的な問いの答えはいつも同じ。
 
「働くことはいきること」
 
私の大好きなドラマ、ハケンの品格
大前春子さんが言った言葉が
一番しっくりくる。
 
ハケンの品格がこの4月に
13年ぶりに帰ってくるというのも見逃せない(声を大にしておすすめ)。
 
新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、という日本の雇用システムは平成で終わった。
もはや、「サラリーマンになれば一生安泰」 なんてものは幻想なのだ。
日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている。
働き方改革」「高齢化」「副業」 アウトソーシング」「AI導入」「過労死」...etc
職場がカオスと化したこの令和の時代、
スーパーハケン大前春子は どんな働き方をしているのであろうか?
このドラマは、新しい時代の働く者の
品格を問うドラマとなる。

 

(余談)慣らし保育とおなじくらい慣らし出勤が必要
 
保育園入園といえば、
慣らし保育(慣れ保育)が一般的。
 
初日は2時間、
2日目は午前のみ
3日目はお昼ごはんまで
といったように
徐々に保育時間を伸ばして
保育園に慣らしていくものです。
 
で思うに、育休からの復帰だって
慣らし出勤が必要だと思ってます。
 
長い育休というブランクにおいて、
復帰はストレスも大きければ
体力的精神的に負荷がかかるのは必須。
慣らし復帰があれば
不安も少しは軽減するし
ブランク明けの心理的な不安も
減らせるのではなかろうか。
 
慣らし保育みたいに
慣らし出勤もあればいいのに
なんて思う今日このごろ、さあ復帰だ。