買い占めの元凶。
買い占めにはしる心理の奥底には
今年はコロナ一色の春。
歓送迎会も「密閉」「密集」「密接」の
３つの密になるから、
大々的に宴もない気配。
さて、マスク品薄からはじまり、
トイレットペーパーの買い占めときて、
不要不急の外出自粛が呼びかけられ、
ごったがえすスーパー。
もう、おどろかなくなりました。
災害や不測の事態での買い占めの図。
でも近くのスーパーは
メディアで煽っているほどには
棚が空っぽになっている様子はなく、
やや品薄かな程度でした。
こういうときの買い占めの
元凶を突き止めました。
はっきり言いましょう。
ジジババです。
悪意を込めているわけではないのですが
買い占めに並んでいる老人って
多くないですか？
朝、薬局の開店前に並んでいるのも
老人が多くないですか？
一部、主婦、サラリーマンが
混じっているのもみますが、
たぶん開店にならんでいる人の
平均年齢60オーバーでしょう。
買い占めの元凶がジジババであると
決定づけたもの、
それは恥を承知でいいましょう、
義父も買い占め本人だったのです！！！
お義父さんは気ままな老後生活。
このご時世、スーパーや薬局で
トイレットペーパーやティッシュの
個数制限されているようですが、
義父はせっせと買いだめしているようなのです。
というのがわかったのは、
うちの地域でもティッシュが
一時品薄状態になって、
「ティッシュがなかなか売っていない」
ということを夫が両親と
電話で話していた数日後、
お義父さんから、
「ティッシュとトイレットペーパーがたくさんあるから送るね」
と電話があり、
なんとなんとなんと
ダンボール箱２箱分にぎっしり
ティッシュとトイレットペーパーが
つまっておりまして、
げんなりしてしまった私です。
嗚呼買い占めの元凶は、
わが子を思うジジババの心理なのかと
悟ってしまいました。
買い占め心理の奥底には
わが子、家族をただ純粋に心配して
わが子のために、家族のために
良かれと思ってやっているんでしょう。
買い占めする人たちのなかに
まさかまさか身内がいるとは
いろんな意味でごめんなさい。
