ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

育休中の過酷な生活。

 
立場が逆転して気づいた話
 
育休から仕事に復帰するときに
思っていました。
たぶん、みんなが思うであろうこと、
「これから始まる嵐のような生活に果たして耐えられるのだろうか?」
という疑問。
 
自分で
「?????」
という答えしかでないまま、
突入したコロナ禍での仕事復帰。
 
結果的にはこのタイミングでの
復帰がスムーズだったのは
在宅と出社の組み合わせで
ゆるく復帰できたのに加えて、
夫が在宅の日も多く、
家に帰ってきたら夫がいて、
保育園のお迎えをしてくれ、
買い物をしてくれ、料理好きな夫は
料理担当なので夕ごはん作り。
 
会社から帰ってきてお迎えも終わっていて、
夕ごはんの買い物のメニューも
考えなくてよくって、
しかもごはんまでできてるって、
ここ天国ですか???くらいの感激です。
 
夫には感謝しつつも、ふと思いました。
 
これって、私が育休中の夫の生活まんまじゃね?と。
 
私が育休中、毎日、私が保育園の送迎をして、
私が買い物をして、私がごはん作りをして、
なんなら私がおふろまでいれさせて、
そんなタイミングで「ただいまー」と帰ってくる夫。
たまに、深夜帰りもちらほら。
 
仕事からそのまま家に帰ってきて
こどもの夕ごはんもおわっていて
おふろもおわっていて
あとは寝かしつけくらい
って状況、超楽勝じゃないか。
 
夫は、私の育休中、
毎日のように当たり前のように
こんな天国な日常を享受していたのだ
と気づいた。
 
そもそも「休」みとつく「育休」の名称に異議あり
 
どうして育児休暇って
「休」みがつくのだろうか?
0歳時の子育ては24時間体制であって 
癇癪や駄々こねなんて日常茶飯事で
自分の時間なんてほぼほぼない生活。
 
赤ちゃんの昼寝に付き合って
昼寝できたらラッキーなくらい。
 
そんな育休中の自分の生活を思い返したら
どんだけ過酷な生活をしていたか
今更ながらにして
自分で自分をほめてあげたい。
(もちろん、たっぷり幸せに浸る時間は十二分にあったのも事実)
 
現在、育休真っ只中の
皆さまにおかれましては、
ただただお疲れさまですという
言葉しかでません。
 
こどもの通う保育園は、
6月も引き続き育休中の場合は
登園の自粛を要請されています。
 
上の子をみながら赤ちゃんのお世話って
身体も心も疲弊する日々だと思います。
 
前にも書きましたが、
このコロナ禍において
登園自粛が要請されましたが、
保育園などは上の子がいる
特に産休中(産後)の女性は、
一番きつくつらくしんどいときなので
登園自粛要請の対象とするのは
個人的には解せない。
 
今日、たまたま保育園にお迎えに行ったら、
おなかの大きな妊婦さんママがいて
産休の話や登園自粛期間などについて
事細かに聞いていた。
産前産後なんて一番身体も
メンタルもたいへんなときですから、
ぜひにとも受け入れてほしい!
と私からも心の中でお願いした。
 
でも園の反応はいまいちだった。
 
この登園自粛でじんわりじんわり
負担を強いられているのは
育休中のワーママの
みなさまではなかろうか。
 
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