塩漬け株は配当金目当てで手放さないことに。
塩漬け株でも年3,500円の利益
少しずつ運用をはじめています。
独身時代に、個別株の投資をしていました。
日々売り買いしていたので、
そこそこの経験はあります。
IT関連、薬品関係、造船関係など
幅広い銘柄を買っていました。
運用成績もそこそこでしたが、
出産、子育て期にはいり、
パタリと個別株の売買はやめました。
というか、時間を捻出する余裕がなく
やめざるを得ない状況でした。
損切りはなかなかできずに、
いま、手元に残っている
塩漬け株が1銘柄あります。
評価額15万強。
含み損は10万くらいあります。
この銘柄の配当金は
年3,500円程度あります。
配当金も安定的に入るので
含み損が10万以上である今は、
手放す気はありません。
いずれ、上向きになって
含み損が解消されれば売るかもしれませんが、
当面は保有し続けることにします。
にしても、株式の配当金になれてしまうと、
銀行の金利ってなんなんでしょうかね。
0.001%時代。
金利なんてあてにしていないので、
関心もなかったのですが、
調べてみると、金利が
「0.001%」といっても「0.001」ではなく、
「0.001%」は「0.00001」ということらしい。
(%は「100分の1」という意味で100%が1。
したがって0.001%は0.00001ということ)
つまり、100万円あずけていても10円の利息。
20.135%が引かれるらしい。
10円の20.315%は2.0315円。
ということで実際に手元に残る利息は
8円・・・チーン
じゃあ、塩漬け株の配当金でもらえる
3,500円を銀行預金の利息で得るには、
元本はいくら必要かって考えたら
オオオオ億???
(参考)
10万円を預けた場合 : 年間の利息は1円
100万円を預けた場合 : 年間の利息は10円
1億円を預けた場合 : 年間の利息は1,000円
100億円を預けた場合 : 年間の利息は10万円
であれば、塩漬け株でも
配当金が安定的にでているならば
手放す必要はないという
結論になりました。
お金のことって惰性で考えつづけていると
見えないことが多く、
アンテナ高くして意識し続けていないと
いけないと再確認した次第です。