ワーママのミカタ

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【Netflix】世界を席巻するコンマリさんのお片づけの魅力。

 Netflix、控えめにいってハマってます
 
TVの買い替えを機に
契約したNetflix
 
Netflixの世界をみてしまうと、
もう民放TV番組が
霞んでみえてしまう私です。
 
Netflix話題の作品も
チェックしつつ、
特にドキュメンタリー作品には
目も心も釘付け状態。
 
夜な夜な見ないために、
視聴時間をコントロールするのが悩ましい。
 
 
世界を席巻した大ブレイクのKonMari流
 
「こんまり」で知られる
お片づけコンサルタント
 
世界レベルで有名になった彼女の
『人生がときめく片づけの魔法』は
1000万部以上という
日本のみならず、
世界中で大ヒット。
 
「KonMari 」という単語が
もはや「片付ける」という
代名詞だというんだから
その活躍ぶりに感服する。
 
その近藤麻理恵さんが
世界を席巻した
Netflixのオリジナル作品である
お片付けメソッドのドキュメンタリー
「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」
をみました。
 

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KonMariさんの魅力とは
 
家事のなかでは、片づけは好きな部類です。
無印やイケアが好きで
お片づけブログもチェックし、
家をととのえるのが好きな一介の主婦が
「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」
をみて、世界を魅了した
こんまりさんの魅力について
感じたことをつらつらと。
 
ちなみに、私はこんまりさんの書籍は
読んだことはなく、
熱烈なファンというわけではなく
情熱大陸で彼女がでている番組を
みたことがあるくらいの知識です。
 
#1「幼児と一緒にお片づけ」という話では
ちいさなこども(4才、2才くらい)の
子育てと仕事に追われ、
家の片づけに手が回らない夫婦。
 
洗濯の山、おもちゃの山、
片づけが追いつかないキッチンなど
片づけている横でこどもが
ジュースをこぼすなどなど
お片づけ「あるある」と
うなづきながらみてしまう。
 
ものだらけの一軒家が、
1ヶ月を通して片づけのメソッドを
教えてもらいながら
時に悩み、時に夫婦でケンカしながらも、
家族にとって本当に大切にしたいものの価値が
段々とにわかってくるという
ドキュメンタリーですすんでいく話なので
みていてわかりやすい。
 
そして、お片づけを通して
マインドも変化し、
お片づけも見事に成功するという
プチサクセスストーリーであるのも
人気があると思われます。
 
アメリカのお家って
日本の戸建てとは比較にならないくらい
本当に広い。
 
広いからこそ物も置ける。
置けるからたまる。
たまるから片付かない
という負のサイクルが
できやすいのかもしれない。
 
だからたくさんありすぎる物を
厳選して「トキメク」という感性で
振り分けけていく方法が
視聴者の心に新鮮に響くのだと思う。
 
そして、こんまりさんの
人柄というかソウル
 
親しみやすさのなかにも
小柄な彼女が放つ
個性が光る存在感。
 
ものに感謝して別れをいう姿だったり、
家にあいさつする儀式だったり、
こういうモノに魂が宿る的な発想ってたぶん、
外国の方からすると未知の感覚だと思うのです。
それも新鮮なのかなと感じる。
 
コンマリさんのお片づけメソッドは、
ここで詳しく語ることはしませんが、
カテゴリー別で
(衣類→本→書類→小物→思い出品)
片づけていくという
スモールステップを経て
ゴールを目指す筋道の
わかりやすさも
人気なのだと思う。
 
 価値観の気づき、そしてセクシー
 
コンマリさんに代表される「トキメキ」ですが、
英語では「Spark Joy」と訳されています。
 
クライエントは「Spark Joy」と聞いて、
最初一様に、不思議な顔をしますが、
トキメクって人それぞれ価値観が違いますよね。
 
だからお片づけの取捨選択も
価値観がちがって当然でもある。
 
「片づけは、自分にとって
本当に何が大切かということを
教えてくれるとても貴重な機会」
とこんまりさんがいうように、
片づけの先にある価値観の気づきが
多くの人の心に響くのかもしれない。
 
最後に、クライエントがお片づけを通して
語った印象的な言葉。
 
「何かすごく気分いいのよ
疲れているのに気分もいいの 
夫婦間もいい感じで
夫は最近ロマンチックになった感じ
掃除はセクシーだねって”」