ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

iPhoneを紛失してしまいました。

さあ、あなたならどうしますか?
   
スマホや携帯を家に忘れて
でかけてしまった時、
もう駅まで来てしまったとか、
かなり家から離れたところまで
きてしまった場合、
あなたはうちまで取りに戻る派ですか?
それとも携帯を忘れても気にしないで
出かけてしまう派ですか?
 
わたしは、気にしない派です。
1日、携帯がなくても、
緊急の連絡などがあったらどうしよう、
と心配にはなりますが、
わざわざうちに取りに戻ることはありません。
 
対するオットは、
絶対に、絶対に、絶対に
携帯を取りに戻る派です。
仕事柄もあり、携帯命!なところがあります。  
 
そんなわたしですが、
先日、スマホを落として
紛失してしまったようです。  
 
正確には自分がスマホをなくしたことにも
気づかないくらい鈍感なわけだったのですが、
オットが出先から、
家の電話に電話がありまして、
開口一番、
iPhoneもってないでしょ」と。
 
iPhone
さっき、こどもを連れて、
公園に行ったから、
そのままカバンに入ってるんじゃないかな?
と思っていたら、
 
iPhone、落としてるよ」
 
と言われました。
 
あれ? 
じゃあ、公園で落としたのかしら???
となったわたし。
 
でも真っ青とか、
どうしようーとあたふたするわけもなく、
そうなのか、といった程度の受け止めです。
 
といっても、そんなにしょっちゅう、
携帯を落としているわけではありません。
 
なんなら、人生初iPhone
落としてなくしてしまいました。  
 
せっかくなので、手元にもどるまでの
経緯をまとめてみたいと思います。  
 
どうやら落としてしまったらしい
 
さきほど書いたように、
自分で気づいたのではなく、
オットからの指摘によりスマホ
なくしたことに気づく。  
 
オットからの伝言。
 
スマホは交番に届けられていること。
すぐにとりに行けるのであれば、
交番であずかっておく。
もしすぐに取りにいけない場合は、
遺失物として処理し、
別の場所で保管することになるらしい。  
 
さっそく、とりに行く旨を交番に伝える。  
 
iPhoneを落とした場所は、
はっきり心当たりがあります。
なぜなら、公園で、iPhoneを取り出したのは、
1度だけで、 こどもの様子を撮影した場所だったので、はっきりと覚えていました。  
 
いざ、交番へ
 
交番へ行き、根掘り葉掘り聞かれる。
想像以上に、細かな点まで聞かれました。
 
iPhoneのOSのバーション、
iPhoneの色、
待受画面の特徴
待受画面は、こどもの写真を待ち受けにしていたのですが、
こどもの性別、服装、帽子の色、
手に持っているものなど
待受画面の特徴が重要情報らしく、
あれこれ聞かれました。  
 
そして、ロックがかかっているかなど。
こどものいたずら防止のために、
ふだんからロックをかけていたので、
防犯の面でも、ロックをかけておいてよかったところです。  
 
以上の聞き取りがおわって、
晴れて、自分のiPhoneとご対面となりました。  
 
スマホの価値は情報の価値?
 
交番に届けてくれた親切な方は、
落とし主に届けてくれればよい、ということで
個人の情報を伝えずに去ってしまったそう。  
 
なので、感謝しようにも、
お伝えすることはできなかったのですが、
善良な市民の方に拾っていただいて、
本当に感謝です。
 
今思えば、悪用されていたら、大惨事でした。  
 
ちなみに、もし、拾い主さんが、
身元を明かしていた場合、
それなりの謝礼が発生するそうです。
 
拾ったものの10%から20%が相場らしく、
その値段は、落とし主と拾い主の双方が
決めるようで、警察は介入しないとのこと。
 
それだとなかなかややこしそうです。
今回は、とくに謝礼は
発生しなかったのですが、
iPhoneの謝礼代って
いったいいくらなんだろう?
 
iPhoneの購入価格はありますが、
iPhoneの中の情報の価値って
人それぞれですよね?  
 
あなたのスマホだったら、
その価値、おいくら万円ですか?