withコロナの夏のお出かけ。
酷暑のなか、どこで遊ぶ？
最近の猛暑というより酷暑の夏、
いかがお過ごしですか。
今年は帰省もできず、
東京で過ごす夏となりました。
ところで、東京人ってどうやって
夏を過ごすのでしょーか。
毎年、田舎に帰省して、
海を楽しみ、流れるプールに遊びに行き、
花火大会をみて、BBQをして
じーちゃん、ばーちゃんと
過ごすのが恒例の夏でしたので、
この地獄のような暑さの東京で
何をどうすごしていいのかしばし悩みました。
久々に行ったショッピングモールは
どこもかしこも人（ほぼ子連れ）で
いっぱいでした。
みんな酷暑のなか外には出られない分、
こういったところに集まるのでしょうか。
そんななか夏はプールでしょ、
ということで、はじめてサマーランドに
行ってきました。
www.summerland.co.jp
プールはいつも実家ちかくの
流れるプールで大人200円、こども100円
というリーゾナブルな価格で楽しんでいたので、
入園料の高さに一瞬怯みましたが、
結果、超楽しかった。
こどもがまた行きたい、また行きたい
というので今年は２度、
サマーランドに連れて行きました。
あともう１回くらい行きたいところ。
夏、やっぱりプールはサイコーです。
withソーシャルディスタンス
毎年、夏休みはこどもをつれて
公的機関の体験学習やイベントに
連れていくところですが、
この夏は軒並み延期や中止に
なってしまったのが残念。
鉄道博物館は予約制となっているので、
入場者数もかなりおさえられており、
人もまばら、レストランも空席が目立つ。
ふだんからしたらありえないくらいの
空き具合でした。
感染症対策も徹底されており、
そのため「3密」に該当する
体験プログラムや展示施設などは
ほぼ中止（閉鎖）でした。
でも、普段の人混みを考えたら、
あのくらいの空き具合の方が
落ち着いて楽しめ、
疲れもたまらないので
withコロナも悪くないと思ってしまう。
当日は、予約時間まで少し時間があったので
宇宙劇場にも立ち寄ってシアターを楽しんだ。
UAの語りが印象的な「いきものがたり」。
科学、自然、歴史をダイナミックな
臨場感あふれる映像ともに学び、楽しめる。
地球にはどのようにして生物が生まれ、これほどの多様性を持ちえたのでしょう。生命が誕生してから38億年、現在3000万種ともいわれる生物が暮らしている地球の多様性と、それに反して生物の絶滅が危ぶまれている世界を、宇宙からの視点で考えます。私たちは今、何ができるでしょうか。
www.ucyugekijo.jp/
当たり前といえば当たり前だが、
驚いたのはこちらも感染症対策が
徹底されており、入場者数を制限しての上映。
座席数は定員280名のところ
１回の上映を50名に制限。
（座席を３つ分あけて座る徹底ぶり）
ソーシャルディスタンスは
じゅうぶんとれているのだけれど、
採算はとれているのだろうかと
心配になるレベル。
コロナの微妙な空気感
感染者が増えている今日このごろ、
緊張感をもちつつもwithコロナのなかで
どう過ごしていくのかというのは
各家庭の判断になるんでしょうね。
どのイベント施設も事前予約制になっていて、
感染症対策でソーシャルディスタンスの
取り組みもいろいろと試行錯誤している
印象を受けます。
経済をまわしつつ、お金を落としつつ、
こどもたちもストレスなく
親もストレスをためることなく過ごす
withコロナの余暇がはじまりつつあります。
