【小1】学童やめます。
小1の壁というわけではないけれど
小1のこどもが「学童やめたい」
と言いました。
1学期、4月5月の休校中は、
在宅の日は学童を利用せず
出社のときだけぽつぽつと利用し、
6月から本格的に学童に通い出しました。
夏休みはほぼ利用せず、
上の子と留守番をして過ごしたり
夫と私の夏休みを組みあせて
家で過ごしていました。
2学期になったころ、
「行かない」と言いだして
行かないことが多くなりました。
「学童に行かない」ということは
家に帰ってきて一人で留守番。
夫が在宅のときには夫がおりますが、
夫も出社する日も多いため、
ほぼ一人留守番。
でも、留守番をする時間は上の子が帰って
くるまでの50分くらい。
一人の留守番時間は1時間もありません。
そこからテレビをみたりゲームをしたり
だらだらタイム。
それでいいのかなと親的には思っています。
本人が学童に行っていたときには、
上級生のあたりが強くて
言葉も暴力的で馴染めなかった様子。
学童って異学年で過ごすため、
無法地帯化しやすく
指導員の先生の目も届きにくい。
もちろん、学童のいいところも
たくさんあります。
異学年での関わりや、校庭での外遊び、
宿題の自主学習の時間など
健全に時間を過ごすことができる。
そして親も安心。
でも一方で、1年生には
環境変化への負荷が大きいと感じる。
慣れない小学校での勉強と
先生、お友達との関わりが
終わったと思ったら、
今度は学童という新しい環境で
異学年の大所帯のなかで過ごす
放課後の時間、
疲れないはずはないよね。
現に小1のこどもは疲れていました。
学童に行きたくないから
学校も行きたくないというようになり、
結果、週1回、水曜日だけは学童を休ませる
という選択をしました。
その後も、学童は行きたくないと
言うようになり、
一人で留守番できる?と聞いてみると
留守番できる、と。
留守番する時間も上の子が帰ってくるまでの
1時間弱なので、
親としてもそれほど不安はなく、
本人の意思を尊重することにしました。
小1の壁というと
言葉だけが先行してしまうけれど、
壁というよりも
本人に学童はあわなかっただけ。
たまたま上の子がいるから
学童を辞めたとしても
本人の性格的にも一人で留守番ができ
大丈夫だと思っていますが、
これが第一子だったら
こどもが学童を辞めたいと言ったとしても
学童を辞めるという選択は
していなかったと思う。
一人で留守番をさせることは、
親自身の私が心配で不安で、
決断できなかっただろうと思う。
たまたま上の子がいて
いっしょに留守番できるから
あまり迷うことなく
学童を辞めるという決断をしましたが、
第一子だったら悩みに悩んだんだろうな
と思う。