ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【Voicyワーママはるさん流】時短と仕事の姿勢。

 

Voicyワーママはるラジオが刺さる
 
Voicyを日々、聴いています。
 
聴くタイミングは、平日の寝かしつけの時間や
週末午前中のひとり優雅なおふろタイムで。
 
こどもたちも成長してきて、
土日の午前中は割とこどもたちが
それぞれ自由に(ゲームとかゲームとか)
過ごせるようになってきたので、
私も週末の午前中は
一人おふろタイムを過ごせるように
なってきました。
 
お風呂に入りながら体はリラックスしつつも
Voicyを聞いてアタマははるさんからの
学びを受けつつ気付きをたくさんもらって
いろいろと振り返る
きっかけとなっています。
 
特に最近、もやもやしていた
「時短」ながらも求められるタスクの多さや
業務量に自分自身のバランスが取れずに、
ついつい「私は時短なのに」という
権利ばかりが先行して、
自分中心の愚痴をこぼしてしまうことが
多かったのですが、
以下の回のVoicyを聞いて
自分の仕事に対する姿勢を
振り返るきっかけとなりました。
 
#555「1番対処に困った部下の特徴」で
自身も30代で管理職経験があるはるさん曰く、
 
一番困るタイプの特徴は
「自分は会社に認められていない」
「会社が自分を見る目がない」という
他者に責任を求めてしまうタイプとのこと。
 
そういった人の特徴は、
「自己評価が高いこと」。
 
はるさんは、「評価は他人がするものであって自分がするものではない」ということを大前提であげています(以下、斜線はVoicyワーママはるラジオ#555から)。
 
自己評価が高いタイプの人は、自分なりの尺度を持ち出してきて、他者と比べるため自己認知と他人認知の自己像がずれていく。
さらに、自己評価が高い人は仕事を自分流に自分なりのやり方を自負しているので他人にやり方を聞かない。
仕事の仕方が変わらない、もっと改善点があっても自分のやり方を押し通すといった特徴がある。
 
なぜそうなるのか?といえば、そういったタイプは
主観的にしかものをみる癖がない
客観的にものをみる癖がついていない
ため。
 
はるさんは、
客観的にみるためには、数字で判断する、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く
ことが大事と指摘されています。
 
私、ここで「ハッ」としました。
 
「数字で判断、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く」
これ、わたしが果たしてしっかり
できているのだろうか?と。
 
やはり、評価は自分がするものではなく、
他人(多くは上司)がするもの。
 
業績や数字という結果から
判断されることが当たり前なのであり、
そういった社内のルールであるとか
仕事のやり方に則ったうえで
判断されていくしかない。
 
時短ガー
時間ガー
自分ガー
と言っているうちはそれは自分評価であって、
他者評価とは乖離するものであるということ。
 
この「客観的にみるためには、数字で判断する、ルールを知る、他者の意見を素直に聞く」
というのは私の仕事の姿勢に強く刺さりました。
 
時短云々の前に、まず「業務に向き合う自分自身の姿勢」がどうなのか、と。
 
上司からのアドバイスや忠告を素直に
聞くことも組織人として当然のことながらも、
ついつい上司は自分のことをわかっていない、
わかってくれない、といった自分評価が
先立ってしまっていたことにも
気付かされました。
 
客観的に自分自身の仕事を見つめながら
どういう形で結果を残していくか、
その数字や結果を判断してもらった上で
自分の主張につながっていくのだと
考えさせられました。
 

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