ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ワーママ的時短の手取り。

 
時短のゲンジツ
 
私の所属する企業は
育児と仕事との両立制度は
比較的整っている方だと思う。
 
時短制度は小学校入学前まで取得でき
正社員の場合、4時間勤務、
5時間勤務、6時間勤務
といった時短勤務をはじめ
フレックス勤務や週3勤務など
柔軟な働き方が選べる。
 
ではあるが、時短勤務の場合、
お給料はその分マイナスになる
ということもあり、
お給料はマイナスなのに
ふってくる仕事量はフルタイムと
大差ないという矛盾もあり
もどかしさを感じたりもするのも事実。
 
さて、そんなお給料事情を少し。
 
私の場合、前部署で
片道通勤が1時間半以上、
往復3時間以上かかるという
長距離通勤でしたので、
時短制度を使って
1日4時間勤務を
していました。
 
そのときのお給料は、
俸給+各種手当=207,026万円。
それから健康保険、厚生年金関係、
雇用保険といった社会保険料
さらに所得税などもろもろひかれ
51,909円の控除で
手取りは155,117円。
 
往復の通勤時間をあわせたら
フルタイム勤務と変わらない時間を
仕事に費やしているのに、
手元に残るお給料はフルタイム勤務に
比べたら大幅減という現実に
モチベーションの維持がなかなかできず、
腐れかかっていました。
 
ではありますがこの4月に異動が叶って
通勤時間が大幅に減り(片道30分弱)
今までの通勤時間を就業時間に
あてることができるようになったので、
4時間の時短から6時間の時短の
コアタイム+フレックスに
変更しました。
 
6時間勤務で帰宅する日もあれば、
フルタイム勤務の日もある
変動的な勤務体制。
 
お迎えの日には時短勤務にしたり、
夫お迎えの日や業務が繁忙のときには
フルタイムにしたりできるので
かなり柔軟に対応でき、
働けば働いた分はお給料に反映されるので
手取りも増えたおかげで
モチベーションもあがりました。
 
通勤時間が大幅に減った分、
がっつりフルタイムで稼ぐこともできるけど、
時短による自由時間のありがたみと
お金のありがたみ、
どちらも大事だからこその
働き方を模索中。

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