ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

根絶すべし、お茶出し文化。

  

にっくきお茶だし文化
 
とあるツイートをみていたときのこと、
そのリツイートや返信で
会社にお茶出し文化ってまだあるの!?
と驚いてしまった話。
 
お茶出しって確かに
弊社でも存在していた文化です。
それも、女性が、あるいは新人の女性が
暗黙の了解でお茶をだすという
にっくき文化。
私が入社した15年以上の前の話ですが。
 
いまは弊社では女性が、あるいは新人の女性が
黙の了解でお茶をだすという
お茶出し文化は根絶しています(はず)。
地方の支社ではまだあったりして。
 
少なくとも本部やいまの所属部署では、
お茶出し文化はありません。
 
思い返せば私が新人で配属となった
地方も地方、田舎の宮崎県では、
朝、若い女性がお茶をだすために
やかんでお湯を沸かして
急須でお茶をつくって、
スタッフ全員にお茶を配るという
文化が根づいていました。
 
もちろん、来客時にも女性がお茶出し。
私も新人時代、よくお茶出しをしていました。
 
本部異動となってからは
給茶機があるので
お茶出しは新人や女性の仕事では
なくなりました。
 
また会議用や来客用のお茶は、
庶務でペットボトルを一括で年単位で
購入するので、ペットボトルをだす形
になっています。
 
現部署では、まず来客にお茶を出すという
行為そのものがなくなりました。
 
お茶出し文化なんてもうとっくに
なくなっていると思っていたら、
ツイートのリツイートやコメントをみると
まだ女性にお茶出しを強いている会社が
存在するというのを知って絶句。
 
それもお湯から沸かすとか
茶葉のストックも管理するとか。
お茶出しって無駄な文化の筆頭。
 
ペットボトル化するのは
すごくいい案だと思います。
 
このご時世、お茶出し文化なんて
感染リスクそのものだし、
潔癖な人からしたら飲みたくないと
思う人もいるはず。
 
女性が、また新人が、お茶を出すべきという
悪しき風習はこのコロナ禍を機に
根絶できると良い。

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