ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

小学生高学年女子、ひろがる行動範囲。

 
お友達あそびとひろがる行動範囲
 
小学生高学年のこどもが週末、
おともだちと遊ぶことが多くなりだしたのは、
小学校4年生ごろから。
 
それまでは平日の放課後に
公園やお友達の家などで
遊ぶことが多かったのですが、
仲の良い友だちに
「週末あそぼう」と誘われて、
友達と地元の夏祭りに浴衣をきて出かけたり、
最寄り駅の駅ビルに出かけたり、
近場のショッピングモールに出かけたり
するようになりました。
 
小4のころは、最寄り駅の駅ビルであっても
こどもたちだけで遊ばせるのは
心配があったので、どちらかの親が
同伴して遊んでおりました。
 
最初は、最寄り駅だったのが
沿線のやや大きめのターミナル駅にも
遊びに行きたいといいだし、
そこも親同伴でついて行きました。
 
お友達はThe女子的なおしゃれに敏感な
ファッション女子なので、
ショッピングは楽しいようで
午前早めに待ち合わせして雑貨屋みて
マックでお昼食べて、服をみて、
タピオカ飲んでお茶してという
丸一日遊んでくるというお出かけコース。
 
そして原宿にも行きたいとか
映画館に行きたいとか
言い出すこの頃。
原宿にはまだ連れて行っていませんが、
そのうち原宿デビューするのでしょう。
 
高学年になり最近では、
「親なし」で遊ぶことも
少しずつ増えてきました。
バス、電車にのってこどもだけでお出かけは
心配も尽きませんが、
年齢に応じてこどもの行動範囲は
徐々に親を離れていくという事実を
受け入れつつ、
防犯には必要以上に口うるさく
言って送り出しています。
 
家族の時間よりおともだちといる時間が楽しい
というのは発達段階として自然なことですので
快く見送っています。
 
小学生の週末のお友達あそびが
駅ビルやターミナルビルからはじまり
原宿とか吉祥寺とかどんどん広がっていく。
  
地方で育った母としては、
文化の差を感じるところですが、
都内で子育てするっていうのは
こういうことなのかなと思う
今日このごろです。
 

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