ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

【登校しぶり】新学期の憂鬱。

 

登校しぶりのぶりかえし?
 
8月後半、2学期が
はじまったわけですが、
新学期の数日前から
私の不安はMAXでした。
 
なぜならば、小1こどもの1学期の登校しぶりが
ぶり返したりしないか気が気でなかった。
 
長いともいえない短い夏休みをはさんで
学校が休みだったので、
また登校をしぶったらどうしようと
思いながらむかえた新学期。
 
結果、初日から登校しぶり〜〜〜。
 
前日から「学校いやだな」とか
「学校こわいな」と言っていて
むかえた当日の朝も
「行かない」「行かない」と言いだして、
どんな声かけも響かず結果、
休ませるという選択をしました。
 
そして、私も仕事を半日休むという選択を。
こどもが風邪でも病気でもないのに
仕事を休むべきか悩みましたが、
こどもの精神面のフォローをしようと思って
半日の有給をとることに。
 
新学期から1週間は全学年、給食ありの
半日授業なので、
下校時間が姉兄とおなじで、
午後はきょうだいで留守番させて、
仕事は午後から行くことに。
 
仕事 or こども?
 
仕事とこどもを天秤にかけざる得ない。
 
いま、マミートラックを脱出して
仕事に打ち込みつつある私にとっては、
仕事も大事で、もちろんこどもも大事で
どちらも大切ではあるけれど
仕事の調整がつくならば、
新学期の初日にはこどもに
寄り添おうという気持ちが勝りました。
 
仕事の信頼貯金が減っていくのは否めない。
 
家でこどもと話したり様子をみていると
学校に行かない理由は特にあるわけでなく、
行ってしまえば、きっと楽しい時間を
過ごすことが想像できたので、
「明日(2日目)からは絶対に行く」という
約束をしました。
 
結果的にはこの1週間、初日以外は
毎日「いってきま~す」と元気にでかけたこども。
 
学童にも行ってお友達と遊んで帰ってきた。
学校が心から楽しい!という場所ではないし、
勉強も嫌だけど、まあ行ってもいいかな、
くらいの気持ちにはなっていると思う。
 
長期休暇後には特にこどものメンタルを
ケアすべし、というのは多くのところで
聞かれるところなので、
仕事とこどもの天秤は辛いところだけれど、
やっぱりこども優先で良かったのだと
自分で自分に言い聞かせている。