ワーママのミカタ

ワーママの見方と味方。ハレてもケでも子育て。

ワーママ的強みを知り、強みを活かす。

 

ストレングスファインダーって?
 
ストレングス・ファインダーとは
自己分析ツールのひとつ。
 
ワーママはるさんのVoicyで
(#41 働く女性はストレングスファインダーを受けろ)
その存在を知り、キャリアを考える
うえで自分の強みに興味がわいて
診断料として5,000円の投資。
 
高いとみるか妥当とみるか安いとみるかは、
診断後の分析結果をどう自己解釈して
次につなげられるかどうかが鍵と思われる。
 
34項目の資質から強みを順位付けします。
 
わたしの上位5項目には
「最上志向」
「学習欲」
「収集心」
「着想」
などがあり、なるほどーと思いながら
解説を読み込む。
 
「最上志向」の資質が高い人は、個人や集団の卓越性を高める手段として、強みに注目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。
 
「学習欲」の資質が高い人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。結果よりも学習すること自体に意義を見出します。
 
「着想」の資質が高い人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。見た目には共通点のない現象に、関連性を見出すことができます。
 
「収集心」の資質が高い人は、収集や蓄積を必要とします。その対象には、情報、アイデア、人工物だけでなく、人間関係も含まれる場合があります。
 
これらストレングスファイダー的
ワーママのミカタを表すと
「強みをいかして最高レベルを目指し、新しいアイデアを収集しながら学び続ける向上心がある」
ということになります。
 
言語化すると強みの存在がわかります。
 
学習欲でいえば確かに
キャリアアップのために
育休中に大学の通信課程に通いながら
国家資格を取得したという経験しかり、
振り返れば研究職に異動となったときに、
自分自身の知識不足を痛感して、
立教大学の科目等履修生として
1年間学び直しをしたり、
現在も学びのために手話講習会に参加したり
(今はコロナにより休講中)
学び続ける姿勢は社会人になっても
持ち続けていると思います。
 
最上志向でいえば、常に高みを
目指したいと思う気持ちは
現在もあり、専門職としての
スキルアップを図るために
今春から新たな学びをスタートする予定。
 
傍からみるとそれらを「すごーい」と
思われそうですが、自分自身、
自分の欲求にそって
自然と選択しているだけなので、
苦に思ってやっていることではなく、
内なる欲という感じ。
 
だからこうして上位資質に
あげられているのは
自分自身は強みと気づかなかったけれど、
集団や組織のなかでは強みになる
資質なのだと気づきました。 
 
余談ですがなんとこれら上位項目の
「最上志向」
「学習欲」
「着想」
「収集心」
は、ワーママはるさんの上位項目と
かぶっている資質で、
だからVoicyを聞くと考え方に
シンクロして琴線に触れるのかなー
などと納得してしまった。
 
で、上位資質もあれば
下位資質もあるわけで、
下位資質には
「包含」
「回復志向」
「原点志向」
など。

包含は、「もっと輪を広げよう」という
集団の和を大切にする信念、
「回復志向」は問題解決のために
症状を分析し、解決策を見い出すという
挑戦に楽しみを感じること。
「原点志向」は過去を振り返りって
そこから答えを導き出すこと。
 
これらはわたしのなかでは
下位項目であることがわかりました。
 
指摘されれば確かに
あまり過去を振り返らないし、
こだわらないし、とらわれもしない。
 
過去から学ぶよりも前を向いて
選択していきたいという性分。
 
だから回復志向も下位になっているのかも。
 
集団の和にもとらわれない
ところもあると思います。
かといって一匹狼かと言われると
そうとも思わないのですが、
自分の認識と他者評価はことなるので
ここはなんとも。
 
こうして、結果を文字にまとめることで
随分自分自身の能力が自己認識されます。
 
弱みに注目するよりも強みをどういかしていくか、ここが重要。
 

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